ヨーロッパ周遊旅行記㉖～ロンドン観光１日目(後編)・ホテルから楽しむニューイヤーイベント・”Park Plaza Westminster Bridge London”～

2023年-2024年にかけて、年越しヨーロッパ周遊旅行に行ってまいりました。

ドイツのミュンヘンをスタートして、スイス、フランス(ほぼ通過)、ベルギー、そしてイギリスのロンドンを旅行した様子を思い出と共にまとめていきたいと思います📚

長編になりますが、最後までお付き合いいただけますと大変幸いです！

それでは、スタート！

【ロンドン観光１日目】大晦日の１日

今回の記事からは、ロンドン滞在の様子を一日ごとにまとめて参りたいと思います✍

まずは、大晦日の１日の様子をお届けさせていただきます！

ロンドンで年越し！

年越しまでのんびり待機

さあいよいよ旅のビッグイベントである、ロンドンでのニューイヤーイベントが始まります✨✨

夫婦共に、海外で過ごす年越しは初めてということもあり今からワクワクが止まりません。

ロンドンでのニューイヤーイベントは、大きなもので花火とドローンショーが実施されるのですが

花火の打ち上げ場所がロンドンアイ付近ということもあり、私たちが宿泊するロンドンアイからほど近い”Park Plaza Westminster Bridge London”の周辺は交通規制の対象となります。

したがってホテルの周りはバリケードでおおわれて、気軽に出入りが出来ない状態に。

チェックイン時に渡された、ホテル宿泊者であることを示すリストバンドを身につけていれば自由に出入りすることは可能です◎

花火を近くで見るために、イベントのチケットをとることも少々考えたのですが

のんびり派の私たちは花火が見られるホテルを予約するという手段をとりました。

ホテルには花火を見ることが出来るお部屋もあったのですが、さすがに手の届かないお値段であったので、、、

外の様子を部屋から見ながら、良きタイミングでホテルの外に出てみようと思います💡

お酒を嗜みながら外をふと見てみると、大行列が！！！

調べてみると、この辺りは特にチケットの販売対象エリアにもなっていないので

チケットを持たない方々が早くから集まっているということになります。

外は雨も降っていて肌寒いので、気合いの高さが感じられます、、！

夜も深まってきたので、一度外の様子を見るついでにホテル出てすぐの広場に。

警備員の方も増えてきて、異様な緊張感を感じます。

風が吹いていて、気温以上の寒さを感じたので

ウルトラライトダウン・ニット帽・裏起毛ズボンを履いて年越しに備えようと思います🔥

”Park Plaza Westminster Bridge London”から花火を見る方法

さて、部屋から花火が見れない私たちがどうやって花火を見るかといいますと

ホテルを出て右手にある”A3200通り”を狙います！

この通りは完全に封鎖されており、”Park Plaza Westminster Bridge London”宿泊者しか出入りできないようになっていました。

目の前に建物がいくつかあるのですが、

一つだけ低くなってる建物の上部からロンドンアイの一部が見えるのです。

花火があがるロンドンアイが見えるという事は、見物できること間違いなし！

警備員の方からもお墨付きをいただき、カウントダウン10分前に外に出て待機することに💡

年越しを待つ間、バリケードの外から何やら騒がしい物音が。

プチ暴動的なモノや、バリケードの上に登って何やら煽る人、バリケードを破壊しようとする人を目撃しました。

一斉に警備員の方が走り出して収まったようですが、、、。テンションの上がる年越し、油断はできませんね。

いよいよ、ニューイヤーイベントのスタートです✨✨

大量の花火！ロンドンのニューイヤーイベント

時刻は23:59。

ドン！！！

という音と共に、新年の幕開けに向けて花火が打ちあがり始めました✨

待機していた場所から花火がばっちし見えます✨✨

周りはホテル宿泊客しかいないので、混みあってませんし治安がいいです。

面白かったのが、ロンドンアイからも花火が噴出していたこと。

海外の思い切りの良さに少々困惑しました(笑)

花火はどんどん打ちあがります！

写真とGIFで雰囲気を味わっていただければと思います🎆

日本ぽさを感じる金色の花火がよく打ち上げられていたのがとても印象的でした。そして何と言っても規模が大きい。

年越しの前後3分ほど打ちあがるのかなと、花火の規模には特に期待していなかったのですが、

約15分の間止まることなくひっきりなしに空に打ちあがっておりました✨✨

花火も素晴らしかったのですが、

その場にいる方々と、同じ空を見上げてニューイヤーを共有する空気感がとても好きでした。

カップルでお話しながら空を見上げたり、電話越しで家族と年越しの瞬間を共有したり、友達同士ではしゃぎながら新年を祝ったり、、

思い思いのニューイヤーの瞬間を体験することが出来て楽しく、そして貴重な経験となりました✨✨

それにしてもとてもとても寒かったです。

防寒対策をしっかりして年越しの瞬間を楽しんでくださいませ～！！

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今回は旅のメインイベントでもあるニューイヤーの様子をまとめてまいりました✍

大切な人と過ごす、海外での年越し。

お蕎麦を食べて、除夜の鐘を聞きながら、温かい部屋で過ごす日本の年越しも良いですが

盛大に豪華に、はしゃぎながら過ごす陽気な海外の年越しもいいものですね💮

今年はどこで年越しを過ごすのでしょう。シンガポールなのか、日本なのか、はたまた別の海外なのか、、。

どこにいても、幸せな一年になりますように。

ここまでお読みいただきありがとうございました♩

☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです！☟☟