こんにちは、mocoです
2024年のGWにブルネイ・ダルサラームへ旅行に行ってまいりました✈
旅の目的は、世界に2つしかない7つ星ホテル”The Empire Brunei”に宿泊すること!
ブルネイとはどんな国なのか?7つ星ホテルはどんな雰囲気なのか??
この旅行記と共に体験いただければ幸いです!✨
- 1日目シンガポール:チャンギ空港→ブルネイ:ブルネイ国際空港へ移動
(✈シンガポール航空)🛏The Empire Brunei泊
- 2日目ブルネイ市内観光(モスク)・ホテル堪能
🛏The Empire Brunei泊
- 3日目ブルネイ:ブルネイ国際空港へ移動→シンガポール:チャンギ空港
(✈シンガポール航空)
ブルネイ入国に必要なE-Arrival Cardsについて
パスポートと身一つあればブルネイに入国、、、出来るわけではございません。
ブルネイ入国には以下の決まりがあります。最新の情報は、在ブルネイ日本大使館公式HPよりご確認くださいませ!
大多数の人が関係するのが、4つ目にあげた”E-Arrival Cardsの事前登録”だと思います。
ここから、”E-Arrival Cards”の記入方法について簡単にではありますがご説明させていただきます。
この機会に今一度、パスポートの期限をご確認くださいね!
ちなみにですが、”E-Arrival Cards”の登録は無料です!気軽にブルネイに足を伸ばせますね、、✨
①E-Arrival Cards登録サイトへアクセス
まずは、”E-Arrival Cards”登録サイトへとアクセスします。
サイトに繋がったら、まず初めに「Register now」をクリックしてアカウントを作成します。
「Yes,I accept」にチェックを入れて、ゆがんだ文字をボックスに打ち込みます。
続いて、氏名とメールアドレスを入力します。
その後、こちらに登録したメールアドレスに確認コードが記載されたメールが届きますので
確認コードを入力してパスワードを設定すればアカウントの作成は完了です。
②E-Arrival Cardsの登録画面へ
ログインページにある、「E-Arrival Cards」を選択。
「Create E-Arrival Cards」を選択します。
③E-Arrival Cardsの登録
ここからE-Arrival Cardsの登録となります。
基本的には、赤い米印の箇所を入力しておけば問題ございません。赤い米印の入力内容について簡単に別途記載させていただきます✏
また、入力の際に時間制限(延長可能)があるため、
お手元にパスポート・航空券情報・滞在予定のホテル情報がすぐわかるようにご用意くださいませ!
以上の入力にて完了です!
④E-Arrival Cardsの登録完了
”E-Arrival Cards”の登録が完了すると、
ログイン画面の「E-Arrival Cards」に情報が反映されますのでご確認ください💡
入国時に提出の必要はございません。
何か問題が起きたときのために、E-Arrival Cards番号を控えておくかこの画面をスクショしておくと安心であるかなと思います。
これで、入国準備はばっちりです!
酒類の販売が一切禁止なブルネイにお酒を持ち込む方法
一人につき持ち込み可能量について
実は、ブルネイ旅行には大きな落とし穴があります。
宗教上の理由で、国内で酒類の販売が禁じられているのです!
詳細は在ブルネイ日本国大使館のページに記載されております✍
酒・タバコ類は、国内では販売が禁止されており、持込み規制は次の通りです。
入国・滞在手続き | 在ブルネイ日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
酒類:17歳以上の非イスラム教徒が、個人消費目的で酒類を持ち込む場合、入国時に申請をすれば、1人につきウイスキーやワイン等ボトル2本(合計2リットルまで)及びビール12 缶(1缶330ml)までの持込が、認められています。アルコールを再度持ち込む場合は、前回の持ち込みより48時間経過してからになります。
タバコ:1本につき50セント、1カートン(20 本入り10 箱)につき100 ブルネイ・ドルの課税とされています。
上記の引用した大使館の情報にも記載されていますが、持ち込んでもよいお酒の量についてまとめておきます✍
ちなみに、タバコには一本から課税対象となります。
愛煙家の方はこちらもお気をつけください
持込の際は、液体物になりますので必ず預け入れするスーツケースの中に入れてくださいませ🍻
実際に持ち込んだ際の様子もまとめていきます!
ブルネイにお酒を持ち込んでみた!
私たちは、ビール缶6本(330ml)とウィスキー1本(750ml)を持ち込みました。
持ち込み手順としましては、ブルネイに到着して預入荷物を受け取った後にゲートがいくつか待ち構えています。
その中から「Declear」というレーンがあるのでそちらに向かいます。
スタッフの方が必ずいらっしゃいますので、お酒を持ち込みたい旨を伝えましょう。
酒類持ち込みの事前申請はしているかい?
!??私たちは何もやってないです。
(帰国後、この事前申請の存在を必死で探しましたが見つかりませんでした、、。)
すると、壁沿いにあるPCにて電子申請をするように促されます。(数年前は紙に記入だったようです)
Google翻訳必須な私の英語力でも、スタッフの方がつきっきりで入力が必要な項目を説明してくださるのでとても助かりました🥲
入力に必要なことは以下でした。
申請が完了したら、QRコードが記載された画面が表示されます。
この画面をスマホのカメラで撮影し、「Declear」のレーンにいるスタッフにQRコードを提示すれば完了です!
タバコの持ち込みについて
ちなみに、タバコの持ち込みの場合は、
お酒同様「Declear」のレーン左手にある窓口にて持ち込み予定のタバコの提示・本数確認の後支払いをする流れとなります。(クレジット支払い可能)
こちらは少々時間がかかりますので、お急ぎの方はお早めに窓口に向かわれることをオススメします。
喫煙に関してはかなり厳しいです。
私は宿泊したThe Empire Bruneiの部屋についているバルコニーでのみ吸うことが許されました。
ブルネイ滞在中に使用したeSIMについて
ブルネイ滞在中に使用したeSIMについてまとめてまいります✍
いつも利用している、データ無制限プランが魅力的な”Holafly(オラフライ)”を購入しようと思ったのですが
ブルネイ5日間2.5GB:¥3,400
と、データ制限プラン&少々お高めなこともあり今回は利用を見送りました😢
マイナー旅行先の運命ですね、、、。
それに加えて今回は、ホテルを楽しみつつちょっとだけ観光するプランを予定していたので
という条件を設定して、データ量は最低限かつ安価なeSIMを探すことにしました💮
購入したeSIM
各社吟味したうえで、今回購入したeSIMはこちらです!
ネットに繋がらないといったリスクを分散させるために、夫婦それぞれ異なる会社のモノを使用しました◎
mocoはTrifaを利用しました。
ottoはAiraloにしました
利用する会社によっては、eSIMインストールのためのQRコードを読み込む際にスマホがもう一台必要になるのですが、(1端末のみでeSIMをインストールする場合は情報を手動で入力する)
”Trifa”・”Airalo”共に、3ステップでスピーディーかつ手軽だったのが印象的でした✨
- アプリをインストール
- アプリ上でeSIM購入
- 購入したeSIMが即時アプリに反映されてeSIMを使用できるようになる
インストール設定完了後は、
「モバイル通信」のページに今回購入したeSIMが反映されているかご確認ください💡
「この回線をオンにする」を、利用開始日まではオフにされることをオススメします。
それに追加して、「データローミング」は利用開始日現地に行くまで必ずオフにしてください。
アクティベートに関しましては、
利用開始当日・旅行先の現地に到着してから「eSIMの回線をオン」「データローミングをオン」へと設定してください!
その後、回線のアンテナが無事に立ってネット検索が出来れば完璧です✨
また、データ使用量をアプリ上で確認することが出来ます。
都度都度確認して、急にデータを使い切ることのないよう調整しながらお過ごしください💡
eSIMを利用した感想
購入当初、
本当に1GBでやり遂げれる?
と心配な部分もあったのですが、結果的に今回の旅の内容では余裕で事足りました!
3日間で出かけたのは半日。データを利用したのもGoogle mapと配車アプリを使用したときのみ。
無駄なSNSを開かないこと・ホテルにいるときは絶対にWifiを使うことを徹底したことが功を奏したのだと思います。
最終的に余ったデータ容量はこちらでした☟
思った以上に全然使ってない
1GBのうちの0.85GBという大半のデータ量を残してのフィニッシュとなりました。
そう思うと、1GBという最低限のプランかつ安価な”Trifa”がブルネイ旅行では最適解だったかと思います。
また、ネット回線に関してもサクサクとGoogle map・配車アプリに接続することが出来たので不足部分は全くございませんでした。(”Trifa”・”Airalo”共に)
是非こちらのレポをご参考いただき、ブルネイ旅行時のeSIMをご選択くださいませ~!
今回は、入国に必要なモノたちについてまとめてまいりました✍
個人的に、”お酒の持ち込み方法”についての記事があまり見つからず、かつ古い情報ばかりだったので入国する瞬間までドキドキだったのを覚えています。
これからブルネイに行かれる方に、少しでも役に立つことが出来れば幸いです!
ここまでお読みいただきありがとうございました♩
☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです!☟☟
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