こんにちは、mocoです
段々とやりたいこと行きたいところが尽きてきてマンネリとしてきた、シンガポール駐在妻3年目。
新しいことをしてみたいけれど、歳のせいもあってかなかなか踏み出せない、、!
そんなある日、とってもアクティブなお友達にマレーシアのジョホールバル旅を提案いただいたので
これを逃す手はない!!と思い、初めてのマレーシア・初めてのジョホールバルに行ってまいりました✨
今回は、陸路でマレーシアへと渡った様子をまとめてまいります✍
シンガポールからマレーシア:ジョホールバルへ
シンガポールからマレーシアへと国境を渡るためには3つ方法があります。
- 空路(飛行機)
- 陸路(バス・車・鉄道)
- 航路(フェリー)
その中から今回は、手軽に国境越えが可能な陸路のバスを選んで
マレーシアの中でも最もシンガポールに近い”Johor Bahru(ジョホールバル)”に向かってみることに!
その時に利用した手段を簡単にまとめていきたいと思いますので、いつの日か誰かの参考になってくれると幸いです✨
私自身、今回の行き方に関する情報がネット上にあまり転がっておらず
辿り着くその瞬間までドキドキしていたのです。
高速バス(Causeway Link)に乗車
シンガポールからジョホールバルへ向かうバス会社は、
Causeway Link・星柔快車(Singapore-Johore Express)・路線バスなどがあり
その中でもコンタクトレス決済に対応している”Causeway Link”を利用することに💡
”Causeway Link”の発着場所は複数あるのですが、自宅から向かいやすかったNewton駅発を狙うことに。
📍Newton Circus Causeway Link Bus Terminal
アクセス:DT11 NS21Newton駅ExitBより徒歩5分
運行情報:6:45~23:30(逆は6:00~23:00) / 45分間隔で運行
運賃:RM4.5/S$4.5
支払い方法:Visa(コンタクトレス対応のモノ)・Manja Link Card
Master・Amex・JCBを普段使いされている方は、ご利用前にVisaカードをご用意されますようご注意ください!
朝の8時に”Newton Circus”というバスの発着所に集合し、バスに乗ってジョホールバルに向かうスケジュールで動いていきます👣
バス停が駅前のバスロータリーなどではなく離れた場所にあったので、無事に着くことが出来るか不安な部分があったのですが
改札をすぐ出たところに案内標識があり一安心。
B出口を出て、ニュートンの大きなホーカーセンターに向かって歩みを進めます。
すると、ホーカーセンター横に駐車場がありますのでその中を突っ切ります。
歩道のコーナーを曲がった先にバス停を発見しました✨
この時時刻は7:50。
6:45始発で45分間隔でバスが来ることは事前に調べていたので、8:15発に乗れれば最高だなぁと目論んでいたのですが
バスがすでに到着しており、ダッシュ虚しく目の前で発車していきました、、😭
とぼとぼと列に並ぶことに。この時、そこまで行列は長くありませんでした。
ここから45分待つことになるかと思ったのですが、20分後の8:10にバスがやってきました✨
Apple payに登録しているVisaカードを読み取り機にタッチして中へ。(クレジットカードはコンタクトレス対応のVisaカードのみが利用可能です!)
この時、「リーン🔔」と可愛い音がします。
乗車時のみのタッチで大丈夫です◎
出国審査後の乗り換えの際にも乗車時にタッチすることをお忘れなく(この時も降車時タッチは不要)
バスに揺られて国境へ
そこまで混みあうことなく、バスは発車。
こちらのバスは少し年季の入った座席で、座り心地抜群!とはいきません。
バスの車内はかなり冷房が効いていて寒いので、カーディガンなどの羽織ものを持参されることをオススメいたします◎
ニュートンから国境までは約30分の道のり。
ノンストップで爆走するバスの揺れに耐えながら、ジョホールバルを目指します!
路線バスよりも遥かに揺れるため、乗り物酔いのひどい方は酔い止めを服用された方がいいかもしれません。
私は乗り物酔いが酷い方なのですが、スマホ画面を見ると若干酔いました、、。
国境へ到着!シンガポール出国審査
シンガポール側の国境、”Woodlands Checkpoint”に到着しました。
ここで一度バスを降車し、出国審査へと向かいます。
降車時はカードのタッチは不要です。
国境は国の重要な機密を扱っていますので、ここでの写真撮影等は控えた方が良いかと思います。
出国審査は、チャンギ空港にあるような自動ゲートで楽に通過することができます◎
”All Passport”の列に並んで、出国審査を行いましょう。
そのあとは、最初に乗車してきたバスに乗り継いでマレーシア側の国境へと移動します。
バス会社ごとの案内標識がご丁寧に置かれているので、それに従って進んでください。
この時、バスの番号も全く同じモノに乗車しなければならないと思い込んでいたのですが
そんなことはなく、同じバス会社に乗り継げれば大丈夫なようでした🚌
”Causeway Link Bus”がそうだっただけで、他のバス会社はどうなのかは不明です。
バスの乗り継ぎ所にはスタッフが常駐しているので、案内に従って確実に乗り継ぎください!
乗車時には、初めに乗って来たバスの乗車時にタッチしたカードを再び読み取り機にタッチしてください。
橋を渡ってあっという間にマレーシアへと到着です。
マレーシアへ入国!アライバルカードの登録をお忘れなく
そのままマレーシアへの入国、、、は残念ながらできません🙅♀️
事前にアライバルカードを登録しておく必要があります。
マレーシア入国時には、有人ゲートと自動ゲートがございます。
シンガポール居住中でE Pass・S Pass・DP Passホルダーの方は自動ゲートの利用が出来ました。
それ以外の方や、入国スタンプが欲しい方は有人ゲートをご利用ください!
ゲートを抜けたその先はマレーシアのジョホールバル!
平日の朝発という事も功を奏したのか、出発から1時間でマレーシアへの入国が叶いました✨
ジョホールバルからシンガポールへの復路
往路とほとんど同じなのですが、帰り道では相違点もございますのでここにまとめていきます✍
ジョホールバルを出たときの時刻は20:40。
まずはマレーシアの出国審査を行います。ここでも行きと同じ自動ゲートを利用しました◎
シンガポールからマレーシアへと入国する人は多かったのですが、出国する人は少なくスムーズに審査を終えることができました。
そのあとは往路と同じ”Causeway Link”のバスに乗車して、国境を繋ぐ橋を渡ってシンガポール側へ。
この時は”Causeway Link”であればどのバスの番号に乗車しても問題ありません。
続いてシンガポールへと入国。
”All Passport”または、シンガポール居住者は”Long Term Pass Holder”の表記がある自動ゲートを利用して入国審査を行います。
シンガポール居住者の場合、”SG Arrival Card”の登録は不要で通過することが出来ました
(※2024年8月現在)
入国審査が完了したら、この後が往路とは異なるところ。
荷物検査を行います。
陸路の場合の持ち込み禁止品目について書かれた公式ページが見つからず、どこまでが持ち込み可能範囲内か記載することができず申し訳ございません、、。
分かり次第追記したいと思います✍
その後は、またバス会社ごとの案内表示に従って通路を進み、
目的地ごとに分かれたレーンに並びます。
往路と同じく、”Causeway Link”バスの”Newton Circus”へ向かう”CW5”に乗車して帰りたいと思います🙌
ラッシュの時間帯にあたる夕方~夜にかけては15分毎に運行している模様です。助かる、、!
ここにたどり着くまで、往路と同じく30分ほどでした。
とてもいい時期・タイミングで来ることが出来たなとホッとしています。
またここから30分ほどバスに揺られてシンガポール市内へと帰ります~!!
以上、初めてのジョホールバルへの国境越えの様子をまとめてまいりました✍
ジョホールバルに行き馴れているお友達のおかげで、スムーズにすべてをこなすことが出来ました🥹感謝極まりない、、。
往路も復路も、ニュートンバス停⇔ジョホールバルまで約1時間で行くことが出来たので
次回からのハードルが少し下がりそうです、、!
お住まいの場所によって、利用しやすいバス停を選んで是非行ってみてくださいませ~!
ここまでお読みいただきありがとうございました♩
コメント