スリランカ旅行記②～スリランカで利用できるeSIM・外貨両替・配車アプリについて～

2023年8月某日。

この度、1週間ほどスリランカを旅行してまいりました🏝

アジアという地でありながら

イギリス・アフリカ・インドらしさを感じられる一度で4度美味しい国💛

アフターコロナとはいえまだまだ観光客が戻って来ていないスリランカ。この旅行記を通して魅力を発信していければなと思います🫶

今回は、eSIM・外貨両替・配車アプリについてまとめていきます✍

どれもネットサーフィンしまくって比較した覚えがあります、、今では懐かしい。

この記事の最後には空港を出ているはずですので、何卒最後までお読みいただけると幸いです！

☟旅程と渡航時のレート(2023年8月)を掲載させていただきます☟

それでは、スタート！

eSIMカードについて

入国を待つ間に日を跨いだので、ここでeSIMカードについてまとめさせていただきます✍

なぜ日を跨ぐのを待ったかというと、、購入したeSIMが7日間プランだったからです！

スリランカ滞在は8日間だっため、旅行中フルに使うためにスリランカ到着後日付が変わるのを待っていたのです。

さてさて、今回比較したのは以下の3社です。

安全性や口コミ数を考慮しつつ、

• スリランカ大手通信会社であるDialogとMobitelの両方に対応していること
• 7日間のプランであること
• データ容量と料金のつり合いがとれているかどうか

の３つを重要視して選びました。

それでは、各社比較してまいりましょう～！

①Airalo

1社目はこちら、”Airalo”！

Airaloは東南アジアを中心に世界中で広く利用することが出来ます。

事前の口コミ評価が高く、シンガポール駐在妻さん界隈でも旅行中利用されている方を多く見かけていたので

プランを確認する前から信頼度が高かったです🙆‍♀️

☑7日間１GBプラン：USD7(＝¥1,021)

アプリをダウンロードすれば、1端末のみでeSIMのインストールが完了するのが手軽で良いところ！

丁寧にインストール方法・現地での回線開通方法について説明書きがされているので良心的。

価格も安価なため、ottoのスマホはAiraloのeSIMを使うことに決めました🙆‍♀️

②Trifa

2社目は”Trifa”！

こちらは、使用目的や旅行日数に応じて適切なプランを診断してくれるというフレキシブルなサービスが魅力なのです！

☑7日間３GBプラン：¥2,510

☑7日間１GBプラン：¥1,060

こちらもAiralo同様、アプリをダウンロードすれば、1端末のみでeSIMのインストールが完了します◎

そしてなんといっても、7日間で３GBというのがとっても魅力的なんですよね、、！

Google MapやUberを頻繁に開くことが予想されるので、1GBでは心もとない部分があったため

Airaloよりデータ容量が多く、+２GB分を割安料金で使えるのはとってもコスパが良い。

ですが、利用する通信会社がDialogのみとなっています。

今回の旅行では、都市部よりも郊外にいることの方が多いため通信面では不安が残ります。

そのため、Trifaは見送らせていただきました。

③Holafly

３社目は”Holafly”！スペイン発祥の企業で、ヨーロッパエリアのプランが充実しています◎

”Holafly”(オラフライ)の特徴はといいますと☟

なんといっても他にはない”データ無制限プラン”がとっても魅力的なんです！！

そしてなんと！

eSIMとしては珍しく、ヨーロッパ圏での利用の場合は電話番号付きサービスがあるとのこと。

現地についてからのレストラン予約の際に、電話番号がひとつあると心強いですよね✨

それでは、さっそくプラン内容を見ていきましょう！

☑7日間無制限データプラン：¥3,400(購入はブラウザ上で。アプリ上で購入はできませんでした)

Holaflyにはアプリも存在するのですが、上述のAiralo・Trifaと違ってアプリ内でeSIMのインストールを行うことができません。

そのため、QRコードを表示させるための別端末(別のスマホ・PC)を用意する必要があります。

iPhoneをご使用の場合は、設定→モバイル通信→eSIMを追加を選択して、QRコードの読み込みを行ってください💡

その際、データローミングがオフになっていることをご確認ください。

データローミングをうっかりオンにしてしまうと、eSIM利用開始となり日数がカウントされてしまいます🥲ローミングオンにするのは絶対に現地に着いてからでお願いします！

と、ネガティブ要素が続いてしまいましたが、HolaflyはDialogとMobitelの通信が利用できます◎

ネットワークの強さとお手頃価格な無制限プランに惹かれ、mocoはHolaflyのeSIMを利用することに決めました✨

無制限だから、ottoの携帯にデザリングも出来るな～！と考えていたのですが、残念ながらインターネット共有の方は出来ませんでした。

デザリングを考えている方は、現地でSIMカードを購入する方が良いかもです、、！

eSIMまとめ・利用した感想

といった感じで比較していきまして、

という感じでお互い利用する会社が別れました。

利用するeSIMが決定したら、eSIMのインストールは渡航前に事前にWifi環境にて行ってください！

現地でやることは、回線をeSIMに変更してデータローミングをONにするだけ。

実際に利用してみて、通信が遅すぎて困る！！ということはありませんでした。

山間部などのとてつもない田舎では回線が３Gになることがありましたが、Google MAPを開く分には問題ありませんでした◎

ネットワーク状況を見ていると、場所によってDialogとMobitelを使い分けて通信していました。

土地柄に合わせて強いネットワークを使い分けてサクサク調べものが出来るのは助かりますね✨心底、２つの通信会社を利用できるeSIMを選択してよかったなと思いました。

ちなみに7日間を１GBで過ごしたottoですが、

ホテルや施設といったフリーWifiが飛んでいるところでは積極的にWifiを利用し、調べもの系は無制限eSIMの私が担当して分業することで、

データ通信量が枯渇することなく7日間を走り切ることができました💮

外貨両替について

スリランカでは、スリランカルピー(SLR)という通貨が使われています。

飛行機が飛んでいるとはいえ、若干マイナーな外貨ではあります。

と思って免税エリアになる外貨両替カウンターに行ったのですが、

とまさかの事態！

他のターミナルはどうかわかりませんが、ターミナル２ではスリランカルピーへの両替ができませんでした、、。

こうなってはどうしようもないので、バンダラナイケ国際空港(スリランカ)に到着してから

空港で両替をすることに。

空港に着いて到着口をくぐると、一番に目に飛び込んできたのが両替所！

4社ほど並んでいましたね。

特に大きな違いもなさそうだったので、

各国レートの案内表示板が表に出ていた1枚目にある赤い屋根が特徴的な”Sampath Bank”にて両替をすることに💸

と和やかに会話しながら、パスポートを提示して手続きします。

日本ではワンピースが強い気がするけれど、海外ではNARUTOが大人気なんだな～と実感。そういえばフィリピンはスラムダンク一強でした。

さてさて、気になる空港での換金レートはこちらでした。今回、シンガポールドル(SGD)にて両替をしております、、！参考程度にしていただければと思います。

☑SGD1＝SLR226.9

当時のレートが、SGD1＝SLR236.7だったので

手数料に５％とられるようなイメージですかね。

必要な分だけ両替が出来たので、これにて空港から脱出、、、！とはまだ行かないのです😂

スリランカで利用できる配車アプリについて

スリランカは北海道の8割ほどの面積(外務省のデータより)でありながら、

各観光拠点が点々と散らばっており、拠点間の移動は平均3～5時間かかります。

そのため、長距離の移動で何を利用するかが旅行の鍵となります。

そこで今回、ローカルバスではなくタクシーを利用しようと考え

スリランカで利用できるアプリについて調べました💡

①Uber

まず一つ目は、いわずとしれた”Uber”！

世界中どこででも利用できるUber、サポートも充実しているので安心して利用できますね！

登録には電話番号が必要ですが、どの国の電話番号でも登録が可能ですので

渡航前に会員登録と、クレジットカード情報の入力をしておきましょう！

②Pickme

二つ目は”Pickme”という、スリランカ独自の配車アプリ。

トゥクトゥクとタクシーの配車を依頼することができ、多くのドライバーはUberよりもPickmeを利用しているそうです。

ただし、登録にはスリランカの電話番号が必要！！

私たちはeSIMを利用していたためスリランカの電話番号を取得できず、、。日の目を見ることはありませんでした😂

利用した方々の口コミを拝見していると、

• 乗車位置と現在地が微妙にずれていてドライバーがたどり着けない
• クレジット決済に設定しているのに、トゥクトゥクドライバーに「クレジット決済できないからキャッシュでお願い」と言われた
• 目的地に着いたのに送迎完了手続きをしてくれず、料金がかさ増し請求された

などなど若干不安が残る点もありました。(一つ目以外はUberでもありえそうなトラブルかも)

ですが、タクシー＆トゥクトゥクの供給量に関してはUberよりPickmeの方が多いようなので、

電話番号を取得できる場合はこちらの登録もしておいた方が安心かと思われます！

配車アプリまとめ

スリランカで利用できる２つのアプリについて紹介しましたが

どちらも都市部での利用には強いのですが、郊外へ行くと配車率がグンと下がります。

そのため、郊外での利用に関してはホテルのフロントでタクシーのチャーターをお願いするか、バスや電車といった別の手段を探す方が良いです。

旅のプランに合わせてアレンジしてみてくださいませ！

Uberを利用して空港からホテルへ移動してみた！

と、いうわけで

今回はUberを実際に利用して

空港から本日宿泊予定のホテルへ向かいたいと思います🚖

といっても、目的地は空港から徒歩17分、距離にして3.5㎞の短いルートです。

(宿泊予定のホテルについては次回の記事で詳しく書いていきます✍)

時刻は00：30。

深夜な上に、距離も短い。果たして捕まるのでしょうか、、、？

待つこと約10分。

捕まりました！！！！

☑Uber料金：SLR855.55(＝￥385)

ピックアップポイントが”Uber Pickup Point”とあるので、空港の外に出てその場所を目指します👣

📍Uber Pickup Point

Google mapに”Uber Pickup Point”についての情報はなかったので、Uberに表示されているマップを頼りに彷徨いました💦

空港を出てすぐ左に曲がり、乗降場とタクシー乗り場沿いに歩き続けると

空港の建物が終わって左に曲がれる道が出てきます💡

そこを曲がると”Uber”の文字が書かれた看板が見えてきます！

とりあえず、こちらの場所で待ってみたのですが

実際にタクシーがやってきた場所は、道を戻った目の前のタクシー乗降所でした。

この場所にいると、流しのドライバーに声をかけられることもないので

一旦ここで待ってみて、タクシーが到着しても目の前に来なかったら道を戻るのが良策かなぁと思います◎

無事にドライバーさんと合流し、宿泊予定のホテルへ向かいます。

目的地に到着すると、すぐにクレジット決済が完了しました✨ほっと一安心です。

Uberでタクシーが捕まらなかった場合は、最悪歩いて向かうことも視野に入れとかなければ、、と考えていたのですが

道中はかなり暗く、路駐されている車の周りにローカルの方々がワイワイ集まってたむろしていたりしたので、徒歩という手段を使うのはスリランカ初心者にはハードルが高かったかも。

無事にタクシーが捕まってよかったです😊

---

ようやくバンダラナイケ国際空港から出ることが出来ました！

長い道のりでした、、。

次回は、いよいよ！スリランカ旅が本格的にスタートします👏

長い旅行記になると思いますが、写真満載でお届けしていきますので

最後までお付き合いいただけると幸いです✨

ここまでお読みいただきありがとうございました♩

☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです！☟☟