スリランカ旅行記①～シンガポール航空で移動・入国トラブルについて(観光ビザ〈ETA〉・アライバルカードの申請方法)～

2023年8月某日。

この度、1週間ほどスリランカを旅行してまいりました🏝

新婚旅行で訪れたギリシャも1週間の日程を使って行っていたのですが、その旅路を遥かに上回る密度の濃さ！！

旅行前日まであまり乗り気ではなく不安で後ろ向きな気持ちの方が強かったmocoなのですが(渋い顔しながらホテルの予約をしていました🥲)

行ってしまえばたちまちスリランカの虜になってしまいました、、！✨

アジアという地でありながら

イギリス・アフリカ・インドらしさを感じられる一度で4度美味しい国なのです💛

アフターコロナとはいえまだまだ観光客が戻って来ていないスリランカ。この旅行記を通して魅力を発信していければなと思います🫶

☟旅程と渡航時のレート(2023年8月)を掲載させていただきます☟

それでは、スタート！

シンガポール航空に乗ってスリランカへ！

今回は、シンガポール航空に乗ってスリランカへ向かいます！

航空券は、どの座席でも予約できるものにしたため少々お値段高くなっていますが

座席指定が限られるノーマルの航空券であれば、2人で20万を切るものもありました。

そして！スリランカ最大の航空会社であるスリランカ航空の方が航空券が安価なのでは？と考えて比較サイトをみていたのですが

意外と、シンガポール航空の方が価格が安いことが多いのです👀

世界一の航空会社とも言われるシンガポール航空に乗れるのならこれ以上嬉しいことはない！と思い、今回はシンガポール航空の航空券を予約する運びとなりました✈

チャンギ空港ターミナル２　チェックイン

チャンギ空港のターミナル２へ到着したら、さっそくチェックインを。

チェックインの機械が点々と置かれているのでささっとやってしまいましょう。

今回、私は受託手荷物がなく、オンラインにて搭乗券を発行済みだったので

受託手荷物があるottoの搭乗券と荷物タグのみを機械にて発券しました🙆‍♀️

(受託手荷物がなく、オンラインにて搭乗券を受け取っている場合は無人機械にてチェックインする必要はありません✈　紙の搭乗券が欲しい派の方は発券してみてくださいね◎)

荷物タグをつけて、これまた無人の預入カウンターへ。

このとき、荷物情報の書かれたシールを剥がすことをお忘れなく、、！

荷物の預入が終了したら、出国審査を通過して免税エリアへ。

シンガポールのチャンギ空港では、

保安検査が搭乗直前にあります(ターミナル４を除く)

そのため、免税エリアで購入した飲料水などの機内持ち込みが出来ません。

水やお茶を持ち込みたい場合は、受託手荷物の方に入れることをオススメいたします。

100ｍｌ以下の液体は、透明なジップロックにまとめて搭乗まで持ち歩いてください、、！

シンガポール航空へ搭乗

ぶらぶらと時間を潰したら、ゲートオープンしたので搭乗口へ向かいます。

予想以上に搭乗する人が多く、搭乗口前の保安検査場は若干の混雑をしておりました😯

ラップトップやモバイルバッテリーをカゴの中に入れて、なんら問題なく保安検査は通過。

搭乗券とパスポートを見せて中に入ろうとすると、

と英語で尋ねられ、なにやらQRコードを指さされました。

入国に必要なモノを事前にチェックしており、観光ビザはすでにオンラインにて提出済みだったので

それ以外に思い当たるものもなくスルーした私たち。

これが後程入国時のトラブルに繋がるとは、この時はまだ知らなかったのです・・・－－

(入国に必要なものについては、後半に記載していきます✍)

特に大きな遅れもなく、機内へと搭乗！

ほっと安心する美しい機内ですね✨

通路側でも機内はかなり冷えたので、長袖長ズボンを着て毛布をかぶるとちょうど良いかなと感じました。

搭乗時にイヤホンをゲット！

私が乗ったときにはマリオの配信がありました🍄ただし日本語字幕はなく、、、。

泣く泣く私はDr.コトー診療所を見て過ごしました。懐かしい～～～～！

座席について一安心した後は、離陸前にと思いお手洗いへ。

深夜便ということもあり、歯ブラシと紙コップが付いていました✨ありがたい、、！

使った歯ブラシはスリランカでも使えるかもと思い、持ち帰らせていただきました。(これが英断だった)

シンガポール航空：機内食

離陸後すぐに、機内食の配膳がありました。

シンガポール航空の機内食は過去に３度ほど食したことがあるのですが

前菜からデザートまでどれも本当に美味しい✨

スリランカの地でお腹を壊す未来が見えていた私にとっては、到着前唯一のオアシス的要素だったのでとっても楽しみにしていたのです！

機内食は、フィッシュorチキンから選べたのでチキンを選択。

その理由はというと、、、

チキンカレーがいただけるのです！！！

インドのすぐ下のお国ということもあり、スリランカではカレーが有名。

さすがに飛行機に乗れば未知の国スリランカに対してのワクワクが込み上げてきたので

テンションを上げるためにも(今の間に美味しいものでお腹を満たすためにも)、カレーを食べておきたかったのです。

お味はというと、、、

ピリッと辛味を感じるのですが、旨味たっぷりの病みつきになるお味でスプーンが止まりません🥺

身体が芯から温まり、スリランカカレーに対する期待も膨らんできますね。

”バスマティ”という種類のお米が使われており、パラパラとした淡白なお味がカレーにとっても合いました◎

ちなみに、機内食の全貌はこちらです↓

前菜とデザートはこちら！

どれもこれも美味しくて大満足、、！

旬だったのか、前菜にもカレーにも大量のインゲンが使われていました。帰りはそんなこともなかったので、不思議現象でしたね、、、、。

機内食を楽しみ、映画を1本見ている間にスリランカの上空へ。

3時間ほどのあっという間のフライトでした。

ちなみに、日本→スリランカの時差は-3.5時間。シンガポール→スリランカの時差は-2.5時間です。

世界でも珍しい、30分刻みの時差！

時計を合わせる際は、インドのデリーがスリランカと同じ時差に当たりますよ～🕒

バンダラナイケ国際空港に着陸です。

と不安がるotto。確かに暗すぎる、、、。

綺麗な星が見えそうだね～、とせめてもの前向きに話しながら、機内を後にすることに。

スリランカへ入国、、、できない！？

スリランカはバンダラナイケ国際空港に到着！

到着・出発のゲートが一緒になっているため、シンガポールのチャンギ空港同様保安検査場が搭乗直前にある模様。(実際にそうでした)

滑走路の様子を見る限り、もっと寂れて暗い雰囲気だと想像していたのですが

案外清潔感があり広々としています！

スリランカ唯一の国際空港ということもあり、世界中いろんなところへ便が出ているみたいです。

もちろん日本(成田空港)からもスリランカへの直行便が出ています！９時間ほどかかるようですが、、💦

脇目を振りながら、イミグレーションへと向かいます。

その道中、仏像がお出迎えしてくれました。

スリランカ人の75％は仏教を信仰しているとのこと。それがヒンドゥー教を信仰しているインドとの大きな違いであると、旅行中にお世話になったガイドさんに教わりました。

仏像に挨拶して、その足へイミグレの列へ。思っていたより列は短く10分ほどで自分の番が来ました。

スリランカへの入国には、事前にビザの申請が必要です。(もちろん空港でもできます◎)

必要なものはすべてクリアしている！と自信満々へ窓口へ向かうと

え！！！！？？？？？

大変動揺中です。

そして瞬時に思い出したのは、チャンギ空港の搭乗口でのあの職員さんの一言。

あれはアライバルカードのことを言っていたのか、、、、。

動揺を隠せないまま、窓口から少し離れた場所にあるカウンターで

紙のアライバルカードをゲットしてすぐさま記入します。

しかし、私たちはペンを持ち合わせていなかったのでやり直しをくらっているお仲間の方にお借りしました、、😭

こういう非常時のためにも、鞄にペンを一本忍ばせておくのは大事かもしれません。

見落としたこちらが悪かったけども、カウンターにペンくらい置いといてくれ～～！！

ちなみに、イミグレに並んでいた外国人の8割はアライバルカード未提出orビザの未申請でやり直しをくらっていました。

かわいそうな人はどちらも提出漏れしていて２回も並びなおしていた方も、、、🥲

ということで、皆様はそうならないためにも

スリランカ入国に必要なモノについて記載させていただきます、、！

スリランカ入国に必要なモノについて

まず、スリランカ入国に必要なモノは２つあります。

どちらも現地空港にて手続き可能ではあるのですが、トラブルなくスムーズにイミグレーション(入国審査)を通過するためにも

事前にオンラインで手続きを完了させるのがベストです！

今回私たちは深夜着ということもあり、入国手続きが未完だったことに大きな動揺と不安を覚えました、、。

慣れない土地での旅行をなるべくストレスフリーで楽しむためにも出だしは大切です！

失敗を犯した身としては、出来ることは渡航前に済ませておくことをオススメいたします🙇‍♀️

①観光ビザの申請について

まずは観光ビザの申請方法について。

※見づらい欄があると思うので、画像をタップorクリックすると拡大出来るようにしています☜

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①適応(Apply)をクリックして申請ページへ

②申請方法を選択

③個人情報の入力

(グループ申請の場合を例にしています)

④パスポート情報の記入

⑤内容の確認

⑥お支払い情報の入力

(2名の場合の料金)

⑦お支払い情報の入力へ

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以上でビザの申請は完了です！

今回(2023年7月時点)は、二人でUSD104(＝￥15,175)でした。円安の関係もあり、日本円換算するとちょいとお高めですね、、。

申請後、支払いが完了したことが表示されるので一応スクリーンショットを撮っておくと安心かと思います💡

そして、メールにてビザの情報が届くのでこちらも保存しておくと万が一の場合に役立つかと思います。

(申請情報はパスポート番号に紐づき反映されるので、基本的にイミグレの窓口にてビザ情報を提出する必要はありません)

以上で、ビザの申請は完了です！

②アライバルカードのオンライン申請

続いては、アライバルカードのオンライン申請についてです！

※見づらい欄があると思うので、画像をタップorクリックすると拡大出来るようにしています☜

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①Arrival Cardを選択

②パスポートナンバーと国籍を記入

③内容の入力

④内容に誤りがないか確認し、提出する

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現地空港にて紙のアライバルカードを提出する場合にも同じような内容となります。

紙のアライバルカードを提出する場合は、スリランカの住所が必要になります。

私たちは滞在するホテルの名前を書いたのですが、それで通過できました◎

以上がアライバルカードの申請方法です！

是非ご参考にしていただければと思います。皆様快適に入国ができますように、、！

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長くなってしまいましたが、シンガポール出国～スリランカ入国までの道のりを綴らせていただきました✍

これでようやく宿泊予定のホテルにたどり着ける、、訳ではございません😂

スリランカ旅行を楽しむための事前作業が少々残っているので、次回はそれについてまとめていければと思います。

空港を出るまでが長い、、、！ですが、これからのスリランカ旅行記、最後までお付き合いいただけると幸いです💛

それでは、また次回の記事でお会いしましょう～～！

☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです！☟☟