ブルネイ旅行記⑦~ブルネイ観光・ニューモスクとオールドモスク~

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moco
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こんにちは、mocoです

2024年のGWにブルネイ・ダルサラームへ旅行に行ってまいりました✈

旅の目的は、世界に2つしかない7つ星ホテル”The Empire Brunei”に宿泊すること!

ブルネイとはどんな国なのか?7つ星ホテルはどんな雰囲気なのか??

この旅行記と共に体験いただければ幸いです!✨

これまでのブルネイ旅行記はこちらから
【ブルネイ旅行】
  • 1日目
    シンガポール:チャンギ空港→ブルネイ:ブルネイ国際空港へ移動
    (✈シンガポール航空)

    🛏The Empire Brunei泊

  • 2日目
    ブルネイ市内観光(モスク)・ホテル堪能

    🛏The Empire Brunei泊

  • 3日目
    ブルネイ:ブルネイ国際空港へ移動→シンガポール:チャンギ空港
    (✈シンガポール航空)
旅行当時のレートについて

【ブルネイドル】B$1=¥114

ブルネイドルはシンガポールドルに対して等価レートとなっています

そのため、シンガポールドルをブルネイで使用することが可能です。(硬貨は使えません)

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観光前のランチ~Caffe Verve~

📍Caffe Verve

営業時間🕒Mon 11:00~20:00

      Tue-Thu , Sat-Sun 9:00~23:00

      Fri 9:00~12:00 / 14:00~23:00

メニュー:Caffe Verve メニュー

支払い方法:現金またはクレジットカード

moco
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The Empire BruneiからCaffe Verveまで”Dart”配車アプリを利用しました。

料金は、☑B$12.10(=¥1,379)でした。


この日はブルネイ観光に繰り出す日。

ずっとホテルご飯も、、と思っていたので、観光前にランチをすることに🍴

向かったのはイタリアンがいただける”Caffe Verve”。

店内

店内は地元客でにぎわっています🙌

2階席もあるようで、収容人数は多そう。どの時間帯でも待たずに入れるのはポイントが高いです。

☑Americano:B$4(=¥456)

☑Lemon mint:B$6(=¥684)

まずはドリンクから🥤

サービスでお水(おそらく水道水)をいただけましたが、ほとんど口をつけてはいません🙅‍♀️

胃腸の敏感の方は、念には念を入れてドリンクを注文されることをオススメします。

喉を潤したところで、メインの登場✨

☑AL FUNGHI:B$16(=¥1,824)

☑SPICY PEPPERONCINO:B$21(=¥2,394)

提供されてまず一番に思ったこと

ピザが大きすぎる。

mocoの拳と比較してみました🌟

周囲を見回しても食べきれている人はおらず、残った分は皆さんテイクアウトなさっていました。

味はというと、美味しいのですがめっちゃ辛いです🌶

私が頼んだパスタは、ニンニクの効いたシイタケとマッシュルームのクリームパスタです🍝

ニンニクの風味がありながらもソースは意外とあっさりとしていて食べやすかったです。

ブルネイ滞在中の全食事をホテル”The Empire Brunei”にて食べていたので

この時初めてブルネイでの食に対する物価を目の当たりにしたのですが

レストランで食べる食事は結構いいお値段しますね。

西洋料理に関しては、シンガポールよりも気持ちお得かな?くらいの感覚です。

雰囲気が良く、涼しい店内でお腹いっぱいいただきました、、!

それでは観光へと繰り出します💡

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ブルネイを徒歩で移動してみた

お腹がはちきれんばかりに満たされた私たち。

Caffe Verve”から次なる目的地である”ガドンモール”まで徒歩23分だったので、食後の運動がてら歩いてみることに👣

汗ばむ気候ですが、湿気はそこまで多くないので歩き続けられそうです。

ブルネイロード
脇道

歩道はなだらかとは言えませんが、陥没といったトラップはなく歩ける道になっています。

途中、むき出しの水道管や臭い強めな下水道に出会いつつもマップ通りに歩みを進めます。

それにしても人っ子一人歩いていませんね、、。さすが車社会。

バス停に遭遇しましたが、時刻表も行先案内も一切ありません。

バス停

真っすぐ道を進んだ先に大道りがあり、ここを渡りたいのですが

横断歩道は見渡す限り一切ございません。

車がいなくなったタイミングを見計らって突っ走るしか方法はなさそうです😂

大通り
横断歩道がない

車社会で車優先の世界線のため、ブルネイでの移動は”Dart”配車アプリ・タクシー・レンタカーを利用するのがオススメです。

本当に横断歩道が少なく、人が歩くのには適していないので、徒歩移動される場合は周囲をよく確認しながら気を付けて歩いてくださいませ!

ブルネイ国内に4つあるマクドナルドを通過して、

目的地となる”ガドンモール”へと無事に到着しました!

ガドンモール

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The Mall Gadong

📍The Mall Gadong

営業時間🕒Mon-Thu , Sut-Sun 10:00~22:00

      Fri 10:00~12:00 / 14:00~22:00


ブルネイの中でも大きなショッピングモールである”ガドンモール(The Mall Gadong)”にやってきました🙌

ゴンチャやKFC・ピザハット・Bodyshopといった日本でも見かけるテナントが入った近代的なモールです。

散策しつつ、お土産になりそうなものがあればいいなと考えながら歩いてみます👣

Bodyshop
Pizza hat

地下には大きな大きな食料品売り場が入っていました。

食料品だけでなく、衣類や雑貨類の販売もあり、イオンのような便利さを感じます。

品ぞろえに関してはシンガポールと同じような商品がならんでいました。

一つ違う点と言えば、チリ系のソースの種類の多さ!

預け入れ荷物をお持ちの方は、一つ気になるものを買ってみても良いかもしれません。(値段はそんなに安くありませんでした)

ソース種類過多

生鮮食品に関しては、シンガポールよりも安い価格設定でした。モノも新鮮です。

事前に”ガドンモール”について調べてから向かってはいたのですが

これぞブルネイのお土産!」と呼べるようなものは見つかりませんでした😂

もしお時間のある方は、寄ってみてくださいね🙌

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Masjid Jame’ Asr Hassanil Bolkiah~ニューモスク~

📍Masjid Jame’ Asr Hassanil Bolkiah

アクセス:【Dart】ガドンモールからニューモスクまでB$5.50(=¥627)

営業時間Mon-Thu , Sat-Sun 8:00~11:30 / 14:00~15:00

金曜日・祝日はモスク中に入ることができません。

入場料:無料


ガドンモールから”Dart”にて5分ほど。(途中野犬を発見しながら)

野犬🐶

ブルネイ国内では有名な2つのモスクのうちの1つ、”Masjid Jame’ Asr Hassanil Bolkiah” 通称 ”ニューモスク”へとやってきました!

ニューモスク”は1994年に現国王の即位25周年を記念して建てられたそうです。

こちらは2024年5月現在での入場時間です。

変更される場合もございますので、あくまでも参考程度にとどめていただけると幸いです!

ニューモスクを見学

ちょうど中に入れる時間だったので、履物を脱いで中に入ります。

肩と膝が隠れるワンピースを着ていったのですが、女性は黒いガウンを着用する必要があるようでした。

写真の向かって左側に貸し出し用のガウンがございます!サイズ展開も豊富でした。

私がガウンを借りている間に、ottoは名簿に名前を記入してます✍

入口

中に入ると、真っ白い空間が目に飛び込んできます!✨

大理石の階段、、靴下履いているとはいえ1段ずつ踏みしめるたびにドキドキします。

礼拝所へつながる階段

視線を上に向けると立派なステンドガラスが。

階段を上った先の景色です。ニューモスクとだけあって近代的でありながらも歴史を感じるような、、美しい建築物ですね。

2階には礼拝所へと続くビジター専用の入り口があったので中に入ってみます!

ドアの先には、こんな美しい部屋が。

礼拝所

偶像崇拝が禁じられているイスラム教。そのため部屋の中には何もなく、至ってシンプルな空間になっています。

この日は誰もいなかったこともあり、音1つしませんでした。

それでありながら、絨毯がモスク柄になっていたり、一風変わったシャンデリアがつるされていたり、天井は不思議な光で包まれていたり、、、

見るものを魅了するような細かい細工がなされていました。

天井です
moco
moco

洗練された美しさを感じました、、。

あと、中がエアコン効いていて涼しいです!

部屋の外へ出て周りをグルッと歩いていると、別の入り口にたどり着きました。

国王陛下専用のエスカレーター!
国民はこっちの階段かな

ニュー”モスクであることを示すかのようなこのエスカレーター。

こちらは国王陛下専用とのことで、一目見ておきたかったのです。

意外とバリケード等なく、普通に設置されていたので驚きです。

さて、ニューモスクを堪能しましたので、もう一つのモスクへと速足で向かいます!

ちなみに加工なしのカメラで撮るとこんな感じの曇り空の日でした

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Masjid Omar ‘Ali Saifuddien~オールドモスク~

📍Masjid Omar ‘Ali Saifuddien

アクセス:【Dart】ニューモスクからオールドモスクまでB$5.50(=¥627)

営業時間Mon-Thu , Sat-Sun 8:00~12:00 / 13:30~15:00 / 16:30~17:30

金曜日・祝日はモスクの中に入ることができません。

入場料:無料


先ほどの”ニューモスク”と対照的に”オールドモスク”の名で親しまれている”Masjid Omar ‘Ali Saifuddien”。1958年に建てられたモスクです。

湖畔沿いにたたずむモスクで、昼と夜とで違った姿(外観)を見せてくれるのが魅力的とのこと。

こちらは2024年5月現在での入場時間です。

変更される場合もございますので、あくまでも参考程度にとどめていただけると幸いです!

オールドモスクを見学

先ほどのニューモスクと同じように、まずは履物を脱ぎます。

入り口に続く階段に置けば良さそうなのですが、

この日は雨が降り始めていたので、ご厚意で入口の屋根の下に置かせていただきました。

こちらでもガウンを借りて、、と思っていたのですが

Staff
Staff

もうちょっと上の方隠せる上着とかある?惜しいんだよね~

moco
moco

(カーディガンを羽織る)

Staff
Staff

OK!OK!いいよ~中入って!

カーディガンを羽織ればGoサインが出ました

入場に際し、名簿への名前の記入もなかったので、ニューモスクよりも緩い気がします。

さっそく中へ入らせていただきます!

オールドモスクとはいいながらも中はとっても綺麗です。

シャンデリアがモスクの形になっているのがとっても可愛らしい。

ところどころステンドグラスが散りばめられていて素敵、、✨✨

こちらの”オールドモスク”はモスクの中だけでなく、外から見ても楽しめる造りになっています🙌

というわけで、モスクを出て左手の湖畔沿いへ歩くことに。

湖の上には船があります。王室が所有していた船のレプリカだそうです🚢

湖の反対側に行くと、船とモスクを同じ画角に収めることができます📷

夜はライトアップもされるので、より幻想的なお写真が撮れるようです💡

もう一つのフォトジェニックスポットがこちら。モスクが収まる大きな額縁フレーム!

ただしあいにくの曇り空、、。少しでも映えさせたい一心で、青空加工したものも掲載させていただきます🙇‍♀️

フレームと一緒に撮ってもらいました。

なんか違う、、?と思っていたら、

人物はもっと前に出てアップに映るのが正解だったようです。

モスクと一枚

そして”オールドモスク”の先には、”カンポン・アイール”というブルネイ国内でも大きな水上集落が広がっています。

水上集落には、学校・病院・モスクなどなど生活に必要なモノはなんでも揃っているとのこと。

天気が良ければ立ち寄りたかったのですが、あいにくの雨のため今回は遠くから眺めるだけにしました🥲


📍カンポン・アイール(Kampong Ayer)


オールドモスクを堪能した私たちは、その後”Dart”にて宿泊しているホテル”The Empire Brunei”まで戻りました。

☑オールドモスクからThe Empire Brunei:B$14.30(=¥1,630)

ホテルを出て、ランチ~ガドンモール~ニューモスク~オールドモスク巡回にかかった時間は3時間ほど!

”Dart”を利用すれば一つ一つの移動時間が短くできるので、想定していたよりも短時間で回ることが出来ました🙌

”The Empire Brunei”を満喫しながら、最低限のブルネイ観光がしたい方は

有名な2つのモスクだけでも回ってみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございました♩

いよいよブルネイ旅行記も締めへと入ります、、!

☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです!☟☟

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この記事を書いた人✍
moco

☑アラサーの主婦(メーカー営業 休職中)
☑2022.07~ Singapore
☑超インドア・初海外生活・初級英語
☑主食はラーメン・趣味はピアノ
✏シンガポール生活・ラーメン・東南アジア旅行について主に綴っています✍
よろしくお願いいたします☺️

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