絶賛インドア生活のmocoです
よく友達に、「普段何してんの?」と聞かれますが
家事してYouTube見てたまに買い物行ってあとは引きこもってます📺
外に出てカフェ巡りしたい気持ちもあるのですが、そこはさすが根っからのインドア体質。気づいたらお家に寄生しちゃってるんです、、😳
そんな私も日光浴びたい欲が湧いてきまして。
今回は、ずっと行ってみたかった
オオトカゲに会えると噂の!Sungei Buloh(スンゲイブロウ)に足を運んで歩き回った話を書いていきます〜〜✍︎
ほんとにここ、オススメです✨
Sungei Buloh
📍Sungei Buloh
https://goo.gl/maps/zNibgwaLBjJexgcRA
🕒営業時間:7:00~19:00
🚗駐車場:① Sungei Buloh carpark
https://goo.gl/maps/LZYRztSp47cbm93u8
② Neo Tiew Crescent Car Park
https://goo.gl/maps/h3UPcZBrhWVURKsg7
シンガポールの穴場(?)スポットにやってきました!
スンゲイブロウは、
自然が豊かで、普段お目にかかれない野生動物達と遭遇出来る場所と聞き、渡星前からずっっっと気になっていたんです。
ワクワクが止まらない〜!
シンガポールの人達の朝は遅いので、活動時間に被らないよう朝出発して向かいました🚗
とはいっても、私も朝遅い人なので
なんやかんやでスンゲーに着いた時には9時を過ぎていましたが、、。
ですがこれが大正解。人とほぼすれ違うことなく、ゆっくり見て回ることが出来ました♪
では、そんなスンゲー道中をご紹介!👣
Sungei Buloh carparkに駐車
スンゲイブロウの端にある、赤線で囲ったcarparkに停めたのですが、
午前中だと面白いほどにガラガラ!
(帰宅するお昼頃には車が混みあってきていました。)
シンガポールは基本的に駐車場代がかなーーりお安め設定なのですが、こちらは無料なのがかなり魅力的♪
そして入場前にやる事。
スンゲーは自然豊かな場所なので、生き物が沢山います。
虫除けスプレーをしっかりと身体に塗りたくりましょう◎
Visitor Centre
スンゲイブロウの端から入場します。
園内図はこんな感じです↓↓↓
この壮大な地図だけ見ると、「広くて回りきれない!」と思ってしまうでしょう。
ですが、意外と歩けちゃう距離です。
Visitor Centreから、中間地点にあるWetland Centreまで最短距離で歩けば1.4kmほど。約20分でたどり着くことができます。(Googleマップ調べ)
最短距離、と書いたのには訳がありまして。
道行く先々で、森の道や、鳥を観察する場所、池への道、、とお楽しみポイントへ枝分かれしているんです。
ある意味遠回りではあるのですが、その先には素敵な景色と生き物たちに出会えるので
体力のある往路に回り道しながら歩くのがオススメです!
Kingfisher pond
私たちは、海側ルートを突き進むことにしたのですが
KingFisher pondまで大物に出会うことはなく、、。
海の向こう側に見えるマレーシアの景色
と
マングローブ
を楽しみながらゆっくりと20分くらい歩いていました👣👣
しかしここでなんとついに大物に出会うことに!!
ワニだーーーーーー!!!
スンゲイブロウ玄人(?)のotto曰く、
ワニはなかなか見れない
とのことなので
この遭遇はレア度高め☆★★★★だそう。
外気浴で気持ち良くなってるのでしょうか。
微動だにしませんでした。
ワニが気持ち良さそうにしている手前では、大きな鳥が魚を捕食するシーンも。
野生ならではの風景ですよね?
長い足で近づいて、大きなクチバシで魚を捕らえて、味わってる途中でまた魚を捕らえようと狙う姿を見ることが出来ました。
全部食べ終わってから新たに捕食する訳じゃないんだ、、(なんか行儀悪いな)
立ち止まってじーーっと観察していると、小さな小鳥が近くを飛び回る瞬間にも遭遇出来たので
生き物たちを見物するにはオススメなスポットです🙆♀️
午前という事もあり、私達の他に1人しか人がいなかったため
ゆっっくり眺めることが出来ました(*^^*)
Sungei Buloh Wetland Reserve Wetland Centre
スンゲイブロウの中間地点に到着しました!
ここまで、ゆっくり周りを見ながら歩いて30分ほど。
そしてここが重要な見どころスポット!
99.9%、オオトカゲに出会える場所になっています。(ottoとmocoの統計上)
周りが浅い池(湿地?)になっており
ここにオオトカゲが生息していました。
そして今回mocoが出会ったオオトカゲは
突然真横にいまして。
!?
あまりの大きさと、予想していなかった場面での遭遇に驚き絶叫し
その声に驚いたオオトカゲが全身を揺らしながら全速力で走り出しました。
オオトカゲは大きい身体でありながら臆病な性格だと聞いていたのですが
驚かされた声に驚いて逃げられるのは、ちょっと悲しかったです(笑)
余談ですが、今回出会ったオオトカゲの中では、この最初に出会った子が1番大きかったです。
ottoが見た中でも最大級だったそう!
逃げて疲れた後に休息をとっている様子をパシャリさせていただきました〜。
そしてここにはトイレやベンチがありますので
1度休憩して疲れをとるのがオススメです☕️
Main Bridge
さぁ先に進みましょう!
この橋はワニのスポットだそうでして、
私たちが行った時にも、大きなワニが泳いでいる様子を見ることが出来ました◎
ここのワニは、さっき見たやつよりも大きい、、!
この景色だけ切り取ると、東南アジアに来たんだな〜と思わされます。
シンガポールの街中には絶対ない風景ですよね。
そして、このMain Bridgeまで来ると人気が増して来ました👤👤👤
恐らくここにいる人たちは、Neo Tiew Crescent Car Parkの方に停めて来てらっしゃるんでしょう。
Main Bridgeの先へ
ここからは、今まで歩いてきた道と様子がガラリと変わり
湿原のような空間に。
前を歩いてた人達は、右に進む人が多かったので
あえての左を選択。(笑)
ここにもまたワニが🐊
ワニのレア度高めと聞いてた割に、3回遭遇することが出来たので
運が良かったのかな?とちょっと嬉しい気持ちに。
3回とも距離があったため、「ワニだーー!かっこいい!!」という率直な感想が浮かんだのですが
これ、もしさっきのオオトカゲみたいに真横にいたら恐怖で動けなくなるんでしょうねぇ、、。
またしばらく歩くと、バードウォッチング用の撮影スポットが。
そうそう、歩いてて気づいたんですけれども
オオトカゲを見るという目的より、野鳥観察に来た人の方が多い??望遠レンズ付きのカメラを持っている人がたくさんいたんですよね。
素早すぎて写真には納められませんでしたが、色んな種類の鳥に出会いました。
中でも、艶やかな青色をした鳥がとっっても綺麗で。美しさのあまり目で追ってしまいました✨
そこからズンズンと歩き進めていたのですが、
足が痛い。お腹も空いてきた。
時計を見ると、時刻は11時😳
まだまだ奥の方まで道は続いていたのですが、また再訪するだろうと思ったので
今回は無理せずこの辺で引き返すことに。
道を横断する小さめのオオトカゲが見送ってくれました☺️
帰り道
先ほど通ってきたWetland Centreの浅池で
優雅に泳ぐオオトカゲが!!
前足を折り畳んで、後ろ足で器用に地面を蹴りながら泳ぐ姿を見れました〜。
これはなかなか貴重なワンシーン?
やはり、このWetland Centreは絶好のオオトカゲスポット!
今日イチ近くでじっくり見ることが出来たので大満足でした、、!
また会いに来るからね(*’-‘*)ノ”
そこからは真っ直ぐ駐車場へ。
脇見せず歩くと25分ほどで戻ってこれました👏
本日の所要時間は2時間。
本気出せばまだまだ先に進んで楽しめたのですが、体力的にもこれくらいが丁度良いかもと思いました。
まとめと注意事項
◾︎道の状況とオススメコース
今回、オオトカゲが見たくて端からテクテクと歩きましたが
実際に会えたのはWetland Centreからでした🥲
Visitor Centre〜Wetland Centre間では、壮大な自然とワニ、鳥を眺めながら歩くことが出来ます。
なので、moco的オススメコースはこちら☟☟
それと、行くなら午前中がベスト!
比較的涼しい中歩けますし、なんといっても人が少ない、、!
朝活に是非☀️
実際に歩いてみた感覚ですが
道が舗装されており、起伏がなく平坦!!
女性の私でも、2時間余裕で歩けました👣
ただし、Main Bridgeから先は土の地面に変わるので
雨の日の後は少々ぬかるむのでご注意。
◾︎トイレ事情
トイレは、各Centreに。
Visitor Centreのトイレを利用したのですが
想像以上に綺麗でした😳
公衆トイレに抵抗がある人間なのですが、これなら安心してお茶いっぱい飲める、、!
◾︎持ち物
持ち物ですが、
飲み物を持参することをオススメします!
道は木で覆われており日差しを遮ってはくれるのですが、湿気が多くてベタつく、、。
水分補給をしながら、自分のペースで歩いてください◎
◾︎服装
服装は、歩くことが出来ればどんなものでも大丈夫です。
(タンクトップにハーフパンツの女性を沢山見ました👀)
ただし、露出の多い格好の場合は虫除けスプレー必須です。(ottoはそれでも虫に刺されていました🥲)
靴は、履きなれたものが絶対良いです。
できればスニーカー。
今回私たちは目処をつけて引き返してきましたが、まだまだ歩けるところはあります。
ハイキングのような感覚で、長く歩くことを前提とした靴選びをしていただくのが良いと思います。
長くなりましたが、Sungei Bulohレポをお送りしました♪
都会の街並みに飽きた人や、自然に触れたい人、シンガポールへ観光に来られた方にオススメの穴場スポットです✨
まだ湿原の奥には行けてないので、次回行く時はWetland Centreスタートで奥を攻めて行きたい〜(*^^*)
それでは、また!
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