こんにちは、mocoです
最近ずっと書いている、一時帰国のお土産探し特集第三弾です🛍
今回お届けするのは、”インド綿”を扱うお店でゲットしたお土産!
通気性が良くサラッとした肌触りが特徴的で、蒸し暑い夏にぴったしな素材なのです✨
ブロックプリントという一つ一つ職人の手で押された柄の風合いがたまらなく好きで、、!
そんなインド綿で作られたワンピースやスカートが駐在妻界隈で大人気なのですが、
今回はインド綿の布地を扱うお店でお土産探しをしてまいりました✍
インド綿土産の購入~塩漬け作業~使用状況についてお届けしていければと思います🔥
それでは、スタート!
Dilip Textiles
📍Dilip Textiles
営業時間🕒Mon~Sat 11:00~18:00
※定休日:日曜日
アクセス:【MRT】DT14 EW12 Bugis駅から徒歩6分
【バス】Opp Plaza Parkroyal・Plaza Parkroyal・Opp Duo Residences駅などから徒歩3~4分
支払い方法:現金・クレジットカード使用可能
とある灼熱な1日。インド綿の布地を多く扱う”Dilip Textiles”さんを目指して旅に出ました👣
お店があるのはアラブストリートの一角。
道中では有名な”Sultan Mosque”がお出迎えしてくれます😊
異国情緒あふれる景色に、シンガポールにいることを忘れてしまいそうになります。
いろんな民族・宗教が背中合わせで生活しているこのシンガポール。お互いを尊重し合いながらバランスをとって生きていく国家運営に感心を覚えます、、!
とはいいつつも、オーチャードとは違ってごちゃごちゃと建物がひしめき合う狭い通りを存在感を放ちながら歩いていくと(存在感主張しないと吹っ飛ばされそうになる)
お店に到着!
ここに至るまでローカル溢れるお店が立ち並んでいたのですが、
この”Dilip Textiles”は駐在妻界隈で人気なお店ということもあり、入りやすい雰囲気がありました✨
私が行ったときには、すでに日本人観光客が1組いらっしゃいました。アラブストリートのど真ん中で日本語が聞こえるのは安心します、、!
そしてなんと、店員さんも少々日本語を話せるとのこと!でも、本当に少々なので困ったときはGoogle翻訳で乗り切りましょう◎
さっそくお店の中に入ると、大きく広げられたインド綿の布地がズラリ。
テーブルクロスやクッションカバーといった大型商品もサイズごとに展開されています。
ご購入の際は、テーブルやクッションのサイズを測ってから向かうとそれに合うものを一緒に選んでくれるそう◎
本帰国前には絶対テーブルクロスを買うんだ、、!
インド綿のハンカチを購入
今回のお目当ては、小物の目隠しや敷物としても使えるハンカチやバンダナといった小型商品!
それらは、店先にこんな感じで吊り下げられていました。
Oh…日本では絶対見ない光景(笑)
価格設定は以下です☟
- ハンカチ:$4
- バンダナ:$5
- 大判ストール:$10
数年前よりもじわりと値上がりしているそうなのですが、街中で購入するよりは圧倒的に安いとのこと!
それではさっそく、店先に吊り下げられた商品の中から良さそうな柄を見つけていきましょう💡
薄くて大きなバンダナもいいなと思ったのですが、しっかりとした生地で何にでも使えそうなハンカチに決めました🙆♀️
ちなみに、
薄くて大きなバンダナは、お弁当を包むのにもピッタシですし、
大判ストールは、赤ちゃんを包んで日除けとしても使えるそうです♩
両親・友達・恩師、、、と想像しながらその人に合いそうな柄を手に取っていたら
気づいたときには両手いっぱいのハンカチが。笑
本当にそんなたくさん買うのかい!?
的なことを言われながらも、迷わず購入✨
ハンカチが7枚だったので、お会計は$28でした。
どのデザインも、自分も欲しくなるくらい可愛い、、、!!
贈答用だと伝えると、一枚一枚丁寧に袋に入れてくださいました!
と同時に、色落ちを防ぐための”塩漬け”という色止めの作業についての説明もありました。
塩漬けのやり方が書かれたシールを一枚一枚袋に貼ってくださいますので、渡す相手にも共有できるのでありがたいですね。
今回は、お土産として渡す前に一度全部こちらで塩漬けにしてみることに!
丁寧に包んでくださっていたので申し訳ない気持ちを抱きつつ、これまた丁寧に袋を開けて、塩漬けが終わったらまた丁寧に仕舞わせていただきました。
大奮闘した塩漬けの様子もこの後綴らせていただきます✍
お会計と包装を待つ間に、ボトルの水をサービスでいただきました!
しかもキンキンに冷えたお水、、!とっても暑い日だったので、その心遣いに嬉しくなっちゃいますね。
ホスピタリティにあふれていて、日本人界隈で人気なのも納得がいきます✨
また次回の一時帰国前にも、このお店でインド綿グッズを買おうと決めました!
インド綿の色止め作業:塩漬けをやってみる
”インド綿は永遠に色落ちする”という言葉を耳にするくらい、何度洗っても激しく色落ちするインド綿。
一枚、インド綿のスカートを持っておりまして、いつも別で手洗いしているのですが
何度洗ってもお水が青に染まっている。
このままお渡ししてもいいんですけれども、
色によっては想像以上に色落ちして他のものに色移りなんてしてしまうかもしれない😥と心配性な私は考え込んでしまい
迷った挙句、色止めの作業はこちらで全部してしまおう!と決めました。
お店の方に教えていただいた色止めの手順を小見出しにしています。その通りに進めていただければと思います。
数々の工程を無視した失敗談付きですので、是非お読みいただき参考にしていただければと思います~!
①購入したインド綿を広げて漬けられる大きさの容器を用意する
今回塩漬けするのは7枚。
家にある大きな容器(バケツ)は1つ。
ハンカチの色は様々なので、互いに色落ち・移りを防ぐためにも同じ容器には入れることが出来ない。
無理やな✨✨
なので、家に大量にある小さなグラスを集めてそこに漬けてみることにしました💡
②海水くらいの濃度の塩水を作る
海水の塩分濃度は3~3.5%と言われているそうでして、例えば500mlのお水に対して15gのお塩を入れて混ぜると海水くらいの塩分濃度に仕上がります。
理論上納得は出来るのですが、一つ一つ計って作るのが非常に面倒くさく感じてしまいました。
なので、直感で気持ち濃いめの塩水を作りました。
パワープレイで舐めて確かめようかとも考えました。
理性が働いたので留まりましたが、、。笑
③塩水に一晩広げて漬けて置く
同じ色のハンカチが2枚あったので、それはバケツに広げて漬けて
残りは1枚ずつ小さなグラスに押し込んで漬けました😂
※広げて漬ける方が絶対に良いです
④洗濯機で一度洗う
一晩塩水につけた後は、洗濯機で一度洗います。
ですが、塩漬けがうまくいっていたとしても、
個人的に、7枚の色とりどりのハンカチを一斉に洗濯機に入れて回すことに少し抵抗がありました。
もし色落ちが発生して他のハンカチに色が移ってしまったら、、?
と心配になったため、一枚一枚洗剤を入れたバケツで手洗いしていくことに!
予想していた通り、塩漬け後でも多少の色落ちを確認しました。
やっぱり全部一緒に洗濯しなくてよかった~
と安心しきって、ギューーーッと雑巾を絞るようにハンカチを絞ります。
開いてみてビックリ!
変に絞ったせいで白い布地に色移り&皺が付きまくってしまったのです。
横着しすぎた、、やってしまった、、。
叩いてしわ伸ばしを試みるも、刻まれた皺は伸びることはありません、、、。色も落ちません。
もし私のように手洗いされる方がいらっしゃいましたら、四角く折りたたんで両手で挟んで圧をかけると比較的綺麗に絞ることができます。
私のように横着した絞り方をするような人はいないと思いますが、絶対に絶対に雑巾絞りだけはやめてください、、、、、、😭
脱水だけ、洗濯機に任せるのもいいかもしれませんね。
⑤風通しのいい場所で干す
もうここまででかなりのメンタルをすり減らしていますが、最後の作業をしていきます。
ここまで数々の正規工程を無視した私ですが、さすがに干す作業を失敗させることはありませんでした◎
この時驚いたのが、2~3時間ほどでほとんど乾いていたこと!
通気性のいいインド綿の長所が現れていますね。
完全に乾ききった後は、丁寧に畳んで元の袋に戻していきます。
以上の5ステップで塩漬けが完了します。
使用前にこの作業さえ丁寧にやってあげれば、長く使い続けることが出来ますし、今後の手入れも簡単になります♩
ご自身で塩漬けされる場合や、お友達・家族がされる場合に、是非ご参考いただければと思います✨
こんな感じで使っています
最後に、購入したインド綿の使用状況をお届けさせていただきます📷
広げた状態で、紅茶ゾーンの目隠しに使っていた時期もあったのですが
現在は、2つ折りにして荒れ果てた小物入れの目隠しとして使っています◎
この柄めっちゃ可愛くないですか?✨一目ぼれしたので、moco家で大事に使わせていただいてます😊
こちらは実家に持って帰った赤が際立つインド綿✨
私が実家に滞在している間は、四つ折りにしてお花を飾ってくれていました🌷
仲良しのお友達は、ピアノの譜面台に置いてある楽譜の目隠しとして、広げて使ってくれていました!(ナイスアイデア過ぎて、自分も真似しようと思いました👀)
もちろん、広げて使うのが一番だとは思うのですが、折りたたんだ先でも見える柄が可愛くて、、!
いろんなお家で、いろんな形で輝いてくれるとうれしいなあと思います😊
ここまで、インド綿土産の購入~塩漬け作業~使用状況について記させていただきました✍
シンガポールならではといいますか、インドならではといいますか(笑)、
食べ物と違って好き嫌いなく生活の中で使っていただけるものだと思うので
親しい間柄に向けてのお土産としてオススメします!
渡す側としては、渡したい相手を思い浮かべながら柄を選ぶのがとっても楽しかったです✨
ここまでお読みいただきありがとうございました♩
また次回の記事でお会いしましょう~!
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