麺類と米は、食欲なくても食べれます
皆さん、好きなラーメンはなんですか?
醤油?豚骨?塩?あっさり?こってり?二郎系?
私は“家系ラーメン“が大大大大好きです。
ですが、生まれ育った関西には家系ラーメンはあまり馴染みなく。
家系ラーメンのお店も少ないため、食べる機会に恵まれませんでした。
そんな家系ラーメンとの出会いは、就職を機に故郷の西を離れて東京へ進出したある日。
当時付き合って間もない夫に紹介されました。
それはもう走り抜ける衝撃。
こってりとした味わいでありながら飽きないスープ、太く縮れたコシのある麺、そして罪悪感を薄めるほうれん草。
美味すぎんか!!!!
それ以降、ふとした瞬間に家系ラーメンの味が忘れられず
1人ででも通うようになってしまうほどに。
もちろん、その衝動はシンガポールへ来ても健在。
ottoと共に探した貴重な2店舗をご紹介したいと思います◎
今回は第1弾として、お読みいただければと思います!
BROTHERS RAMENの家系ラーメン
まず1軒目はこちら。
📍BROTHERS RAMEN
営業時間🕒Mon~Fri 11:30~14:30/18:00~20:00(ラストオーダー19:45)
Sat 11:30~14:30
※日曜定休日
Facebook:BrothersRamen
Instagram:https://instagram.com/brosramen?igshid=YmMyMTA2M2Y=
こちら、二郎系ラーメンが美味しくて有名とのことなのですが
家系ラーメンの提供もある貴重なお店。
人気店のため、平日も土曜もお昼は20~30分ほど待ちました。(日曜日定休)
こちらのお店は日本のラーメン屋スタイル同様、先に食券を買うスタイル。
ひとつ違うのはここはシンガポール。タッチパネル式の機械が導入されておりました。
シンガポールの飲食店は、タッチパネルの機械で注文&前払いスタイルを多く見かけますねぇ。
さてさて、注文注文っと、、。
お目当ての家系ラーメンは
“Ikemen“という名前に変えて、メニューの少し下に鎮座していました。
パネルの写真を見る限り、家系ラーメンの色をしている、、。
ですが、食べてみるまではわかりません。
わくわく!
席について、番号が記載されたレシートと電光掲示板をにらめっこしながら
自分たちの番号が呼ばれるのを待ちます。
その間のお供はお水。このお店、お水がセルフサービスで無料なのです、、!ありがたい!
大体、1度で2~3組呼ばれるペースなので
お!そろそろかな!?と高揚感が高まる様子を体感できます。
そして番号が呼ばれたら
番号が書かれた紙を持って、入口近くのカウンターへ!
いざ、実食。
moco👩🏻
Ikemen : $14.90
otto🧑🏻
Megamen : $13.90
私は家系ラーメン、ottoは二郎系ラーメンを♪
実物も、見た目匂い共に家系ラーメンらしさを感じます、、!
さて、お味の方は?
!!!
モチモチとコシのある麺、喉にベタっと貼り着く家系特有の濃厚さ、、
これはもう、まごうことなき家系ラーメンと言っていいでしょう。
この味の濃さ、途中で喉から手が出るほどにお水が欲しくなるのですが
箸を動かす手を止めることが出来ません。お水飲んじゃうと、家系の良さが少し減ってしまうような気がするんですよね。
とは言いつつも、飲んでしまうのですが(笑)
干からびた身体が水を得た時のような快感を感じます、、!!
BROTHERSRAMENの家系ラーメンは、スープも然ることながら
麺の完成度が高かった気がします。
それもそのはず。麺は自家製麺とのこと。
はぁ、、、生き返る、、、。
大満足の1杯。
欲をいえば、麺とスープの絡みがもう少しあれば、、と思いつつ。(味の濃さもう少し強くてもいいのかな?)
ですが、このシンガポールで家系がいただけるだけありがたい。
ottoの食べていた二郎系ラーメンもいただいたのですが、
1口すすった瞬間に目が覚めるようなパンチ抜群のお味でした。
シャキシャキの野菜とコシのある麺、パンチ最大級のスープが合わさった時の破壊力はすごいですね。家一軒吹っ飛んじゃいそうです。
【重要追記】
味の濃さを”Strong”にすると、スープの濃さが強くなって
より一層日本の家系ラーメンに近づきます✨
あと、ニンニクは入れた方が中毒性が増すので是非🤤満足感が一気に変わります
とっても満たされた休日の1杯、、。
ですが、私たちはまだ知らなかったのです。
まだシンガポールには家系ラーメンが存在するということをーーーーーーーー
第2弾へつづく
余談:醤油ラーメンも食べてみたよ
またまたBROTHERSRAMENへ!
実は初外食がBROTHERSRAMENだったのですが、
その後、ラーメンに限らず外食する機会があり
BROTHERSRAMEN、比較的安くないか?
と。
もちろん、日本からすると2倍くらいの値段がしてお高いのですが、、🤫
他のお店だと、メニュー表記の値段+消費税だけでなく、サービス料がかなーーーりかかってきて
気づいたら大変なお会計になっているんですよね。
シンガポールマジックです。
ですが、ブラザーのラーメンは、
税込み表記+サービス料がかからない
ため、お世辞抜きでも他店より安い!!!こんなに美味しいというのに、、。
というわけで、二郎系ラーメンが恋しすぎるottoに付いて
もう一度訪問しに来たわけです。
今回注文したのは
Shoyu : $13.90
ottoは変わらず二郎系ラーメンです。
メニュー写真を見る限り、透き通った綺麗系醤油ラーメンかと思いきや
実物はこってりとした濁りのあるスープ!!
いざ実食。
魚介の風味と柚の香りが鼻を抜ける、濃厚醤油ラーメンでした!!
お、美味しい。
あっさりとした醤油の味わいも大好きなのですが、このこってりとしたギャップのあるお味が満足感を上げてくれます。
この味どこかで食べたことが、、????
しかも丁度出国前の思い出作りで立ち寄った東京で食べたことのある、覚えのある味が。
📍瞠(みはる)
まさにこの味でした。
飲み会の後に食べるとたまんないんやろうな〜〜😫と思いながらズルリズルリ。
日本を思い出させてくれる味がシンガポールでもすすれるだなんて。
二郎系ラーメン、家系ラーメン、醤油ラーメン、と幅広い味で魅了してくれるBROTHERSRAMENさん。
今後もヘビロテさせていただきたいと思います◎
次は、看板メニューのBrothersラーメンを食べるんだ〜〜!!
それではまた!第2弾でお会いしましょう(*^^*)
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