スリランカ旅行記④～空港からシギリヤへ移動・旅を快適にする7日間のチャーター費用と詳細～

2023年8月某日。

この度、1週間ほどスリランカを旅行してまいりました🏝

アジアという地でありながら

イギリス・アフリカ・インドらしさを感じられる一度で4度美味しい国💛

アフターコロナとはいえまだまだ観光客が戻って来ていないスリランカ。この旅行記を通して魅力を発信していければなと思います🫶

今回は、世界遺産：シギリヤロックを擁するシギリヤの街へ3時間かけて向かう様子をお届けします🔥

このドライバーさんに旅行中7日間のチャーターをお願いすることに決めたので、それについても後半まとめてまいります🚗

☟旅程と渡航時のレート(2023年8月)を掲載させていただきます☟

それでは、スタート！

世界遺産：シギリヤロックを擁するシギリヤに向けて出発！

移動の疲れをなるべくとることができたので、

朝ご飯にカップラーメンを食べて(!?)

チェックアウトに向けての準備を済ませていきます。

ホテルのプランが素泊まりだったので、朝ご飯用＆緊急食としてカップラーメンを３食分×2持参してきたのです。

mocoが辛い物や脂っこいものを食べると一撃でお腹を壊してしまうことや、序盤に体調を崩して旅行が楽しめなくならないようにと、

口に入れるものには慎重にいこうと考えて用意しました。

準備も整ったので、次なる目的地のシギリヤに向けて出発です～～～！！！

出発地となる今回宿泊したホテル”Good Wood Airport Hotel”からシギリヤの街までの距離は146㎞！

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📍空港→シギリヤまでの移動

ホテル→シギリヤ移動費：SLR25,000又はUSD80（＝￥11,250）

所要時間：一般道で4～5時間、有料道路使用で3時間(通行料：SLR300)

ドライバー手配方法：こちらの記事に載せています！

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なるべく移動時間は短縮したかったので、有料道路を通るルートを選択！

シギリヤで宿泊するホテルのチェックイン開始が14:00だったので

そこから逆算して10時にホテルを出発する予定でドライバーさんにお願いいたしました🚗

と思っていたのですが、ほぼ時間通りにドライバーさんが迎えに来てくれました👀

失礼ながらも、少々驚き、、！

挨拶をして、車(HONDA)に乗り込み、シギリヤへ向かいます🙌

空港エリア～シギリヤまでの道のり

一般道から見るスリランカの街並み

ここからは、写真多めでシギリヤまでの道のりをお届けします🚗！

出発と共に目に飛び込んできたのはトゥクトゥク！

スリランカの主要な足です✨街中では、赤・青・緑・黒の塗装のものを見かけました。

ただし最高速度がそこまで速くないトゥクトゥクは、車とバイクにビュンビュン抜かされていきます。

ああ、、さようなら😂

ホテルを出て10分ほど走っただけで景色が様変わり！

舗装されていない獣道のようなところを進んでいくのかと思っていたのですが

しっかりアスファルトで舗装されていて、普通に運転する分には揺れもひどくありません。

(どちらかというと、トゥクトゥクやバイクを追い越すときの揺れに酔いそうでした。笑)

事前に酔い止めを飲んでおいたのですが、飲まなくても大丈夫だったかも、、？

乗り物酔いがひどい方は、お守り的な意味も込めて飲んでおいた方が良いと思います🙆‍♀️

しばらくすると、街が出現しました！

といってもお店が連なるのは交差点の一角ほどで、あっという間に景色は民家～森・田畑へと移り変わっていきます。

街のすぐそばには線路が。大都市コロンボから伸びるメインラインの線路だと思われます。

スリランカは現時点では電化されていないため、日本の電車とは違ってディーゼル機関車が島内を走っています💡

別日にスリランカで有名な”紅茶列車”に乗る予定ですので、その様子も今後まとめていく予定です！お楽しみに✨

高速道路出現！

約1時間ほど走ると、とある看板が出現、、。

Mirigama North Interchangeという場所から高速道路へ入ります！

とっても新しい高速道路！同じ車線も対向車線も交通量が多くないためスイスイと進むことが出来ます。

どこか日本の高速道路らしさを感じると思っていたら、日本の企業・大成建設が建設にかかわっているそう！スリランカでも日本の技術が生かされているんだと思うと嬉しいですね、、✨

とんでもないスピードで駆け抜けていく車(笑)ちなみにスリランカの高速道路の速度標識は100㎞/hでした。

休憩したいけれどもサービスエリアがない！？

そんなこんなで、シギリヤまでの道もあと半分ほど。

一旦外の空気を吸ったり、お手洗いに行きたいところです。そこでottoがドライバーさんに提案。

衝撃の事実発覚。

なんと、

スリランカの高速道路上にはひたすら道路があるだけで、休憩所なんてものは一切ないのです！

お手洗いに行きたい場合は、高速道路に乗る前または降りた後に寄っていただくようお願いしましょう。

気持ちスピードを飛ばしてくれたのか、気が付いたら料金所にin。

どうやら、高速道路の各料金所の外にトイレが設置されているというそうでして！

絶対にトイレットペーパーはないと踏んで水に流せるポケットティッシュを手に持ち、トイレへ。

残念なことに、女性用トイレだけメンテナンス中で使用不可とのことでした😭

街に降りたらすぐに寄ってあげるよとドライバーさんに慰められ再び車内へ。

せめてもの！と思い料金所を外から撮ってみました。

綺麗で立派ですね。そして文字が一切読めませんね。

小休憩をはさんでラストスパート！

📍Cafe Amakie

営業時間🕒6：00～22：00

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高速を降りてすぐにあるカフェに小休憩がてら寄っていただきました。

カフェの名前は”Cafe Amakie“。

このカフェのある”Kurunegala(クルネガラ)”には、大きなバスターミナルと列車の駅があります。街としてかなり発展していますねぇ

こんなオシャレなカフェがスリランカにあるの！？とイメージがどんどん塗り替えられていきます。

トイレはとっても綺麗で、トイレットペーパーも常備されていました、、！

お手洗いを借りるだけでは申し訳ないと思い、ottoがコーヒーを注文。

☑Americano：SLR650(＝￥292)

若干水っぽくはあるがすっきりと飲みやすいお味だったそう。

カフェイン摂取するとトイレが近くなるmocoはお預けです。

さて、ここからはシギリヤに向けてのラストスパートです🔥

ノンストップで突き進んでいきます。

街を出ると、のどかでありつつもローカル味を感じる風景が見えてきました。

露店には見慣れない常夏フルーツが並ぶ中、目を惹いたのが大量のスイカ！

旅行中、スイカジュースをたくさん見かけたので名産なのかもしれません🍉

1時間ほど走ると、”Dambulla(ダンブッラ)” という大きい街が見えてきました。

2枚目の大きな時計台は”Dambulla Clock Tower”という街のシンボルです。

ダンブッラ⇔シギリヤ間はバスの本数が多いとのことなので、

バスを使ってシギリヤまで向かう場合は、このダンブッラをひとまず目指すのがオススメです◎

アクセス方法は様々なので、旅に合った方法で目的地を目指してくださいね🙆‍♀️

ダンブッラを出てさらに奥へ進むといよいよシギリヤ目前です！

左右に見える景色が緑に染まっていきます。

すると突然横切ったものが！

荷馬車を引くヤギが現れたのです！！

先ほどまでオシャレカフェにいたとは思えないほど、世界の変わり方がすごいです。

その後、象のお散歩にも出会いました。

そのまま道を登っていくと、ようやく本日のゴール地点となるシギリヤの宿に到着です✨

3時間の旅は文字にすると長く感じつつも、移り変わる景色に魅了されあっという間に感じました😊

旅行中の7日間、チャーターをお願いすることに

シギリヤへの道中での重要な一コマ。

と尋ねられ、都度都度ホテルに次の目的地までのドライバーを探して貰う予定だよ～と返すと

嬉しいご提案が！！

今回の旅では、3～4時間はかかる長距離移動が４回続く予定で

1回の移動でかかるタクシー代が1.5万円と仮定して6万は移動費に消えると多く見積もっていました。

もちろん小さな移動も複数回あるので+2万ほどは費用がかさむ予定。

でも、本当に毎回うまくドライバーが見つかるかどうか不安に思う部分があり、その気持ちを抱えたまま旅行を楽しみ切る自信がありませんでした。

なので、旅行中のすべての移動を担ってもらえるというのはこれ以上にない安心感につながります！(いくらかかるのかはさておき、、)

ドライバーさんが提示した旅行中のチャーター費用がこちら。初日の空港ホテル～シギリヤまでの料金も含まれています！

☑7日間のチャーター費用：SLR153,400(＝￥69,030)

あらかじめ算出していた旅行中にかかる費用と照らし合わせてみてもそこまで差はありません✨

7日間の安心感と時短と快適さを購入すると考えれば絶対にお得だ！と考えて、7日間のチャーターをお願いすることにしました。

徒歩10分ほどの距離でも車で送迎してくださったり、諦めていた観光地に連れて行ってくださったり、お土産を一緒に探してくれたり、、、、

旅が終わった今でも思い出すと感謝しか浮かんできません🥲

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今回は、長距離移動の様子とタクシーチャーターについてまとめました✍

日々出来事があり過ぎて、密度が濃い、、！

次回はようやく、世界遺産：シギリヤロックのあるシギリヤ編です✨

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました♩

☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです！☟☟