
こんにちは、mocoです
2025年の4月〜5月にかけて、マレーシアのランカウイ島とタイのリペ島へ旅行に行ってきました🇲🇾🇹🇭
タイのモルディブと呼ばれるリペ島。アクセス方法の一つであるランカウイ島からの定期フェリー便はオンシーズンの11月〜5月までの限られた期間のみしか運航しておりません。
リペ島へのアクセス方法、リペ島の海、ランカウイでの時間潰し等々、文字と写真で綴っていければと思います!
- 1日目✈チャンギ空港→ランカウイ空港(SCOOT)
🛏Bayview Hotel Langkawi
- 2日目🚢ランカウイKuah Jetty→リペ島(Bundhaya Speed Boat)
🛏Akira Lipe Resort
- 3日目🏝️マリンアクティビティ
🛏Akira Lipe Resort
- 4日目🚢リペ島→ランカウイKuah Jetty(Bundhaya Speed Boat)
🛏️Wings by Croske Resort Lankawi
- 5日目✈️ランカウイ空港→チャンギ空港(SCOOT)
【🇲🇾リンギット↔︎🇯🇵日本円】RM1=¥32
【🇹🇭バーツ↔︎🇯🇵日本円】THB1=¥4.2
Kuah(クア)観光
タイのリペ島への定期便を運航している、リペ島への玄関口・マレーシアのランカウイ島。
リペ島行きのフェリーターミナルがあるKuahにホテルをとって1泊することにしたので
軽く街散策と観光をしてみることに🚶
マハタワー(MAHA Tower)
Kuahのシンボル的スポット、マハタワーに向かいます。
ホテルの客室からも眺めることができ、一際存在感を放っているため
近くで見ないわけにはいかない!と思ったのです。

到着!間近で見ると圧倒的な迫力を放っています、、!

高さは138m。2022年に出来たばかりの新観光名所のようです。
愛知県にある国営木曽三川公園にある“ツインアーチ138”と同じ高さですね🗼

マハタワーの外周をぐるりと歩いてみると、ランカウイの海を一望することができます。
リゾートエリアではなく、港の近くの海にはなるので透き通った青い海という感じではございません。

山側に進むと、メルヘンなお城が見えてきました。
大自然広がる景色にひとつだけ浮いてる建物、、。違和感がすごいです。

いかがわしい雰囲気すら感じてしまいますが、あちらは立派な3つ星ホテル。
ホテルのすぐ近くにはウォーターパークもございます🙌
さて、マハタワーの中へ。
街のシンボルとだけあって、訪れる人も多いのでしょう。スターバックスが入っていました✨

まだ出来て新しいのもあるのか、店内は広く・綺麗です。

ランカウイご当地アイテムがあれば購入しようかと思っていたのですが、他の都市のものばかりでラインナップにありませんでした😢残念です。

マハタワーの無料で行き来できるフロアにはこのスターバックスと、カフェ・飲食店が数店舗入っているだけでした。
有料ではありますが、展望台に登らないのであれば外観を見るだけで十分なスポットかなと思います。
📍MAHA Tower
営業時間🕒10:00〜22:00
夜ご飯〜Hadramawt Restaurant〜
ランカウイ島1日目の夜、イエメン料理店『Hadramawt Restaurant』に行ってみることに。
実はクアに宿泊して1番困ったのがレストラン探しなのです。
リゾートエリアでないため、観光客向けのお店よりもローカルフードを扱うお店がほとんどでした。

最終手段として、ピザハットとケンタッキーを候補に入れておきました。

そんな中、ケバブ好きのottoが見つけてくれたイエメン料理店は一筋の光でした✨
ホテルから少し距離があるのと、陽が沈み始めていたので安全を第一に考えて“Grab”を利用することに。
☑︎ホテル→Hadramawt Restaurant:RM6.18(=¥197)
18:00頃に配車予約をしたのですが、夜ご飯に向けて移動するピークタイムだったためか
車が捕まるまでと目的地に着くまでに時間がかかりました。
もし、18時〜19時頃にお店を予約されていたりする場合は、予定よりも早めに配車予約をするのが良いかと思います💡
お店に到着しました!

シーシャが吸えるテラス席もあります。

店内はこんな感じ。平日ということもあったからか、どの時間帯も予約なしで伺える感じでした。

誕生日仕様になっているテーブルも🎂

日本ではほぼ食べることができないであろうイエメン料理、見慣れないメニューをひとつひとつ紐解きながら注文をします!



個人的に始めて食べて美味しさにびっくりしたのが“ババガヌーシュ”!
焼きナスをベースにした料理なのですが、ヘルシーになりすぎずちゃんとお腹に溜まってくれる感じがあって前菜としての満足度が高かったです。「本当にナス?」と思うくらい、深みがありましたね、、!
そして、私が注文したビーフシャワルマももちろん美味でございました!
最初は一人でも食べ切れるかなと不安だったのですが、
前菜を食べたにも関わらず、あまりの美味さにペロリと平らげてしまいました😋

「Non Spicy」にてオーダーさせてもらったのですが、陽気な店員さんたちに遊ばれる場面も。

激辛持ってきたよ〜〜!!(ちゃんとNon Spicyにしてくれている)

なんで!?!?!?
ottoが食べたケバブも、肉肉しくて辛さもありとってもおいしかったみたいです✨
最後に、サービスで甘ーーいローカルスイーツらしきものもいただきました♩

そして店内に飾られていたこちらに私は釘付けになってしまいました。
イエメンの首都サナアにある伝統的な日干しレンガの建築物だそう。なんて美しいのでしょう、、!

この旅行を終えた後、関西万博でもイエメンの方とお話しする機会があったのですが
「今イエメンはファイティング中だから来ちゃダメだよ」と言われたのが今でも頭の中に残っています。
この歴史的な建造物も、今はどんな姿をしているのか。この陽気なおじさまたちも、祖国への思いは如何程なのか。
出会う人全て陽気だったイエメンのおじさま達に想いを馳せながら、このレストランを紹介させていただきました。
日本ではなかなかできない経験だと思いますので、ランカウイへお越しの際は是非食べに行ってみてください〜!!
お店からホテルまでの帰り道も“Grab”で帰ることに。
行きと違ってピークタイムを過ぎていたためか、すぐに配車が完了し秒速でホテルまで帰ることができました
☑︎Hadramawt Restaurant→ホテル:RM4.12(=¥131)
📍Hadramawt Restaurant
営業時間🕒11:00〜24:00
支払い方法:クレジットカード使用可能
今回は、クア街歩きの様子をまとめました✍️
暑さもあり、出来た観光はマハタワー訪問のみ、、!
ですが、リゾートエリアとは異なる人々の暮らしを肌で感じることができて楽しかったです✨
ここまでお読みいただきありがとうございました♩






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