ヨーロッパ周遊旅行記③~駅直結！ミュンヘンオススメホテル・ホリデイ イン ミュンヘン シティ センター(Holiday Inn Munich – City Centre)~

2023年-2024年にかけて、年越しヨーロッパ周遊旅行に行ってまいりました。

ドイツのミュンヘンをスタートして、スイス、フランス(ほぼ通過)、ベルギー、そしてイギリスのロンドンを旅行した様子を思い出と共にまとめていきたいと思います📚

長編になりますが、最後までお付き合いいただけますと大変幸いです！

それでは、スタート！

ホリデイ イン ミュンヘン シティ センター(Holiday Inn Munich – City Centre)

📍Holiday Inn Munich – City Centre

アクセス：【Sバーン】Rosenheimer Platz駅から徒歩６分

部屋タイプ：Standard Room, 1 Queen Bed

料金：【1泊2日二名朝食付】€127.00(＝￥19,939)

HP：https://www.ihg.com

予約サイト：expedia｜Holiday-Inn-Munich-City-Centre

選んだ理由とミュンヘンの治安について

ホテル重視で旅行する私が大事にしていることが３つあります。

この３つの条件を満たした上で、候補ホテルの料金の精査に入っております🔥

今回は、ミュンヘン中央駅周辺のホテルを探して候補を絞って行っていたのですが

ふと冷静になり、急に気になってしまった”ミュンヘンの治安”について調べてみることに。

すると、”シラー通り(Schillerstraße)”という通りがいわゆる繁華街的な立ち位置で治安があまりよくないとの記事を多数発見しました。

風俗店はもちろん、薬物中毒者が多く潜んでおり、夜の外出は控えた方が良いとのこと。

しかし、このシラー通り付近にはお手頃で評価の良いホテルが立ち並んでおり、もちろん私たちのホテル候補にも挙がっていました。

日が長い夏場ならまだしも、今回は非常に日が短い冬の旅行であるため、

この付近の宿をとるのは英断ではないなと考えて、ミュンヘン中央駅からほど近いRosenheimer Platz駅にあるホリデイインを選びました。

人それぞれホテルを選ぶ上での条件は違うと思いますので、

もし私に似た条件でホテルをお探しの場合は、こういったことも頭の隅に入れながらホテル選びを進めていただければと思います✨

そして記事の最後に、検討していた”ミュンヘン中央駅”付近のホテルについても載せております。

是非ご参考いただければ幸いです。

駅直結が魅力的！ホリデイインへチェックイン

Rosenheimer Platz駅に到着した私たちは、駅を出てホリデイインへと向かいます👣

空港発の電車の進行方向一番前にあるエスカレーターから出口へと向かうのが最短ルートです◎

Rosenheimer Platz駅では、ホームへと向かう階段の手前に打刻機が複数設置されていました◎

このまま地上へ出てホテルへ、、、と思っていたのですが

というottoの一言を聞いてあたりを見渡していると、左手に見えた一つの入り口が。

ホリデイインに繋がる地下通路があったのです！

さっそく通路を進んでまいりましょう。

途中で地上に出されるのでは？と不安に思った瞬間もあったのですが、

見事にホテルまで地下直結でたどり着くことができました✨

ホテルのフロント階に繋がるエレベーターもありましたので、

重い荷物を持っていても段差を一切上り下りすることなく楽に移動出来たのが最高でした、、！！

フロントにたどり着いたのですが時刻はまだ朝の8時。荷物を預かっていただこうと思います。

フロントの前はバーになっていて、くつろぎスペースがたくさんあります◎

もちろん、バーを利用せずともここで一息つくことができますよ。

横には売店も。セルフレジで、瓶ビール用の栓抜きも完備されていました。笑

ちなみにお値段はホテル価格です。

(後程裏技(?)について記載させていただきます！)

ぼーっとあたりを見回していると、フロントの方から驚きの一言が。

クリスマス明けの平日という好タイミングだったことも手伝って、なんと部屋に入れることに✨✨

そのままチェックインを済ませて、本日のお部屋に向かいます！

お部屋紹介

ミュンヘン滞在中お世話になるお部屋はこちらです✨

部屋が綺麗なうえに、２つの大きなキャリーを開けられるスペースも余裕であります。

以前、ギリシャのアテネ空港近くのホリデイインに宿泊したときも

コスパの良さと部屋の広さ＆清潔感に驚いて好印象を持っていたんですよね。

やはりホリデイインに対する信頼度は引き続き高そうです✨

お部屋はクイーンベッドでありながらも、掛布団が1人につき1つついていたのがありがたかったです✨

よく掛布団の取り合いが起こり、寒さで起きてしまったりするのですが、

これならば各々快適な温度で寝ることが出来て良質な睡眠を得ることが出来ますね🥹💛

入口には大きなクローゼットがあり、アウターを掛けたり雨で濡れた衣類を乾かすのも容易に出来そうです。

続いて、水回りへ！

水回りも綺麗です✨下水の匂いなども一切ありませんでした。

全ての導線・スペースが広いので窮屈な気分にさせられることはなく

両手両足を伸ばして開放的に過ごすことが出来るのが嬉しいですね✨

さて、ここからはお部屋の設備についてまとめてまいります✍

①シャワー

まずは海外のホテルで一番気になる設備、シャワーについて！

日本のビジネスホテルとは異なり、海外のホテルでは水圧が弱かったり・温度がいまいち上がらなかったりとガチャ的な要素があるのです。

今回宿泊した、”ホリデイ イン ミュンヘン シティ センター”のシャワーはというと、、、

• 水圧：◎
• 水温：◎

文句なしの快適シャワーでした✨熱々のシャワーで旅の疲れも洗い流してくれます！

②コンセントタイプ

ドイツをはじめとしたEU圏のコンセントプラグはCタイプ・230Vが一般的です。

Cタイプのオススメは差込口が左の黒い物のように細くなっている物。

Cタイプのコンセント口は丸く深くなっているものがほとんどなため、

右の白い物のように差込口が四角くなっているものは入り口で角が引っかかって差し込むことが出来ません。

ご購入の際にお気を付けくださいませ、、！

ここ、”ホリデイイン”のコンセントはCタイプ。そしてUSBプラグの差込口もありました◎

変換プラグも無限にあるわけではなかったので、こうやってUSBを直接挿せる設計になっているのは旅行客として大変ありがたいです✨

③アメニティ

細かいアメニティについて箇条書きでまとめてまいります✍

ヨーロッパのホテルあるあるなのが”冷蔵庫がないこと”。

夏でもエアコンいらずで冷涼な気候のヨーロッパでは冷蔵庫に加えてエアコンがないところもしばしば見受けられます。(冬は非常に寒いのでヒーティングは完備されている)

そのため、生ものや次の日の朝ご飯等冷蔵庫が必要な食材を購入される場合は、事前に部屋に冷蔵庫があるのか確認しておくことをオススメします。

そしてお馴染みな話題なのですが、歯ブラシはついておりません。

海外のほとんどのホテルに歯ブラシはないという前提で、トラベル用の歯ブラシを持っていくようにしてください。

④Wifi

フリーWifiがあります◎

データ通信もサクサク行うことが出来ました。

SIM・レンタルWifiにデータ制限があって街中でデータを使いたくない人は、ホテルにいる間に調べものを済ませてしまうのが良いと思います🙆‍♀️

朝食について

時差ボケもなくぐっすりと眠れた朝、朝食を食べに会場へと向かいます🍴

朝食会場は、月～金曜日は6：30～10：00、土～日曜日は6：30～10：30となっています。

朝一から営業してくれているのは、観光に出かける人や午前中に飛行機で帰る予定の人にとってはありがたいことですね✨

8：30に朝食会場へ向かったのですが、席はほぼ満席！！！

ちょうど片づけに入っていた席を発見👀

ルームキーや、ちょっとした小物を席に置いてご飯を取りに向かいました。

ですが、そんなちょっとした「席取ってますよ」アピールは通用しません！！

両手に盛りだくさんのご飯を取って席へ戻ると、見知らぬ人が席についてるではありませんか。

喉から突いて出た単語を並べて、あらかじめ机の上に置いていた小物たちを見せて「my seat」抗議をして、理解していただいたのかなんとか席に座ることができました、、。

盗られては困るものを置いていなくて良かったです。

混雑を避けた時間帯に向かうことをオススメします。

気を取り直して、朝食のご紹介を🍴

絶対に食べていただきたいのは”ニュルンベルクソーセージ”です🌭

ブナの木で焼いたカリッとした食感が特徴的な小さなソーセージです！

肉々しい味わいと香ばしい香りがたまらなく、気づけば何度もお代わりに向かうほど。

日本でお馴染みのシャウエッセンやアルトバイエルンとは対極の食感と味わいです。

食後の紅茶は”Eilles”というドイツで有名な高級紅茶✨

バイエルン王国時代には皇室で愛飲されていたという由緒正しい紅茶ブランドです。ミュンヘンに本社もあるそうなので、ドイツ土産にもオススメですよ～💛

コーヒーメーカーもありましたので、忙しない朝の時間をゆったりと過ごしていただければと思います😊

日曜日の物資の調達はガソリンスタンドを探せ！

ホテル滞在中、「お水が足りない」「お酒を買って部屋飲みしたい」と思うことはありませんか？

そんな時、ホテルにある売店で楽に済ませるのも一つの手ではありますが、

ホテルの売店は平気で1.5～2倍の価格します！

そして、ヨーロッパあるあるなのが”日曜日はスーパー・飲食店が閉まる”こと。

私たちはクリスマス直後にこのホリデイインに来たのですが、ホテルに続く地下道のスーパーは全て閉店しており成す術なしな状況に😂

もうホテルで物資調達するしかないかと思っていたのですが、

というまたまたottoのツルの一声で、半信半疑でガソリンスタンドへ向かうことに。

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📍Avia Station Muenchen Hochstrasse

営業時間🕒24時間営業

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この日(12/26)は涙が出るほど街中のお店は閉まっていて、ホテルの売店頼りになりかけていたので

煌々と輝くコンビニの灯りが身に染みるほどに嬉しかったのを覚えています😂

感覚としては日本のコンビニと似たような感じで、最低限の日用品や食材は揃っているイメージです。

こちらでお水とビールを調達！

☑Gerolsteiner500ml　2本(Medium&Sprudel) ：€3(＝￥471)

☑Franziskaner Hefewe：€1.89(＝￥296)

☑Krombacher Pils：€1.85(＝￥290)

この”Gerolsteiner”、初めてヨーロッパに来た時に良く購入して飲んでいた思い出のボトルウォーターなのです✨

硬水の割に飲みやすいのが特徴です。ですが硬水に慣れていない方はお腹に刺激を与えてしまうかも、、！

”Franziskaner”は柑橘系で苦味あるけど後味すっきりとしており、

”Krombacher”は黒ビールであっさりしてるけど苦味もちゃんとくるようなお味でした。

先の話にはなりそうですが、ヨーロッパ周遊旅行中に飲んだ缶ビールについて１ページにまとめたいなと思います✍

ミュンヘンで検討していたホテル

📍Hotel NH Collection München Bavaria

📍Hotel Cocoon Hauptbahnhof

📍Maritim Hotel München

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思ったよりも長くなってしまいましたが、ミュンヘン滞在時にオススメのホテル”ホリデイ イン ミュンヘン シティ センター”についてまとめてまいりました✍

駅直結・スーパーや飲食店が地下道に揃っている・ミュンヘン中央駅まで数駅と立地は申し分なく、

お部屋は広く清潔で過ごしやすい、ポイントの高いホテルです✨

ミュンヘンにご滞在の際は、是非ご検討くださいませ♩

ここまでお読みいただきありがとうございました✨

☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです！☟☟