
こんにちは、mocoです
2025年4月。
シンガポールでの生活も4年目に入り、仲良くしてくれていた友達の半数は本帰国やスライドで離れ離れになってしまいました。
明日は我が身と思い、身軽に動ける間に行きたいところは行ってしまおう!と考えて
今回はカンボジアにあるシェムリアップへと行ってまいりました🇰🇭
コロナを経て、日本からの直行便がなくなってしまったシェムリアップ。
行くなら今シンガポールにいる間しかないと思ったのも理由の一つです。
世界遺産の“アンコールワット”を要するシェムリアップでの密度の濃い日々の様子を
文字と写真で伝えていけたらなと思います✨
- 1日目✈チャンギ空港→シェムリアップ空港(SQ)
🛏Sofitel Angkor Phokeethra Golf & Spa Resort
- 2日目観光Day
🛏Sofitel Angkor Phokeethra Golf & Spa Resort
- 3日目✈シェムリアップ空港→チャンギ空港(SQ)
【🇰🇭リエル↔︎🇯🇵日本円】KHR1000=¥36
【🇺🇸USドル↔︎🇯🇵日本円】USD1=¥142
カンボジアについて
本編に入る前に、まずはカンボジアについてサラっとご説明させていただきます🇰🇭
気候
まずカンボジアの気候ですが、乾季は11月〜4月・雨季が5月〜10月となっています。
その中でもシェムリアップ観光のオンシーズンと言われているのが11月から2月ごろ。(参考サイトによって異なります)
今回旅行した4月は乾季にあたるので雨は少なく観光には適しているのですが、乾季の中でも暑い時期になっています。

東南アジアにお住まいの方なら暑さ慣れしているので、乾季の間ならいつ行ってもそこまでキツくないなと感じました。(個人の感想です)
アンコールワット遺跡群は、全て屋外にあるため雨が降ると観光しづらいですしかなり足場が悪くなるので
雨季に伺うのはあまり得策ではないかもしれません。ただしオフシーズンで宿が安くなったり人が少なかったりとメリットもあります。
【乾季:11月〜4月】
【雨季:5月〜10月】

オフシーズン好きな我が家ですが、流石にシェムリアップ行きは観光のしやすさを考えて乾季を選びました。

乾季の中ではオフシーズン寄りでしょうか、、?
暑さ対策をバッチリして挑みましょう🔥
通貨
カンボジアの通貨は“リエル(KHR)”なのですが、アメリカドルも一般的に流通しています。
基本的はどちらも使用可能ですが、念のために両方の通貨を持っておくことがオススメです◎

USドルで支払うと、お釣りは全てリエルで返ってくることもしばしば。(正直な話リエルはいらない。。)

シェムリアップではUSドルに対してUSドルでお釣りを返してくれるところが多かったように感じました!
シェムリアップ観光を避けた方がいい時期
カンボジアの旧正月(クメール正月)にあたる4月中旬は、
カンボジア中の人々がシェムリアップに帰省してお祭り騒ぎで大混雑するので旧正月の時期に旅行することはオススメしません。
旧正月の雰囲気を味わいたい方は、あえてこの時期に合わせて渡航してみるのはいかがでしょうか?
シンガポール航空でシェムリアップへ
私たちが居住しているシンガポールはチャンギ空港からシンガポール航空(SQ)を利用してカンボジアはシェムリアップへと向かいます✈️
- 08:25発チャンギ国際空港 ターミナル2(シンガポール)
- 09:40着シェムリアップアンコール国際空港 (カンボジア)
✈飛行時間約2時間
大人2名往復料金:SGD847.80(=¥94,105)
※予約当時のレートはSGD1=¥111※旅程は往路のみの表示ですが、料金は往復での支払だったので往復料金にて記載しております🙇♀️
シンガポールからシェムリアップまでの直行便は以下の2便のみとなっています(どちらも折り返し運航)
- 8:25→9:40
- 13:50→15:05

料金がお得なのは、朝発朝帰り
午前中にカンボジアを経たなければいけないのはもったいない上にハードスケジュール感が否めませんが
プラスでもう一泊するのは違うかなと思い、2泊3日の朝発朝帰り便を選択しました🙌
機内の様子
約2時間の短いフライトということもあり、3:3の座席配置の小さな機体で向かいます。

平日ということもあり、空いているかと思いきやほぼ満席の機内でした😳
シンガポーリアン含むアジア人は少なく、大半を西洋人が占めていました。シンガポールトランジットで東南アジアを周遊しているのでしょうか。
離陸してしばらくすると機内食の配膳が始まりました🍴
この日はオムレツ又はPork Congee(お粥)から選べたので、オムレツにしようかなと考えていたのですが、

この前SQで食べたポークコンジーが美味かったんだよね
とottoが言うので、迷った末お粥にチャレンジしてみることに。

味が無くてドロドロのお米が大の嫌いな私なのですが、
このお粥は、、、、、びっくりするほど美味しい!!!
まず、豚の出汁がしっかりと出ていてお粥にしては味が濃い。お米がドロドロなのが気にならず、まるでポークスープを飲んでいるような味わいでした。
中に入っている具材の中でもミートボールが肉汁爆発旨み爆弾で、ハイカロリーな朝ごはんでありました🫶
苦手なお粥の中で大好きな味を見つけることができて大満足な機内食でした✨短距離便のSQ機内食は今のところハズレがないかも、、!

機体はカンボジアの首都:プノンペン上空を通過し徐々に着陸態勢へ。
緑いっぱいに囲まれた滑走路へと近づきます。

着陸!
独特な建物が奥に見えます。2023年に出来たピカピカの空港です。

・・・飛行機一台も停まってないけど大丈夫??
カンボジアへ入国🇰🇭
着陸後、全く混雑していないイミグレーションを通過して無事にカンボジアへ入国しました✨
入国に必要なVISA・アライバルカードについての詳細は次回の記事で詳しく記していきたいと思います✍️
新設の空港ということもあり、施設内もトイレも綺麗で安心しました。
空港から一歩出ると、シェムリアップとかかれたモニュメントが出迎えてくれます。

空港を一歩出ると激し目の勧誘を受けるので、速やかに“Grab”で配車予約をしてその場を立ち去りましょう。
“Grab”の専用乗り場は空港を背にして左に進んだところにあります🚗
シェムリアップでの移動の際は断然“Grab”が便利!
街中での移動は平均100〜200円程度、トゥクトゥクも選べます🙆♀️
旅行前にアプリをダウンロード、そしてクレジットカードの登録をしておくのが吉です◎

市内まで車で約1時間⁉︎“Grab”で移動
トゥクトゥクのキャッチを華麗に避けて、“Grab”で配車予約した車でシェムリアップ市内まで移動します。
空港からシェムリアップ市内までは約1時間の道のりです。
旧シェムリアップ空港は市内からほど近かったようなので、以前と比べて行き来はしづらくなってしまいましたね。
ここからは道中の写真を📷
まずは空港から街中に向かって伸びる高速道路を進んでいきます。

両側の景色を埋める畑には白い牛がちらほらといたり。


高速道路を降りると民家が現れ始めます。

こちらはマーケット。

バイカーと、これは寺に続く門でしょうか、、?

ちょっと中国味を感じる施設を発見したり。

これはシェムリアップで存在感を放っていた大型リゾートホテルです。

空港までの道は行きも帰りも“Grab”で車を配車予約したのですが、どちらもTOYOTA車だったのが嬉しかったです☺️

道はきちんと舗装されていて車酔いすることもなく、移り変わる車窓を眺めながらottoと会話していたらあっという間に目的地のホテルへと到着しました👏
ホテルについても、また後ほどの記事で、、!
今回からカンボジア旅行記が始まりました🇰🇭
実は、出発前は渋々アンコールワット見に行くといったテンションだったのですが
帰ってきた今となってはまた訪れたい土地になっています✨
びっくりすることや、カンボジアの現実を目の当たりにして落ち込むこともあったのですが、
カンボジアという国について改めて知りたいなと興味を持つきっかけになりました。
最後までお付き合いいただけると幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました♩
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