2021年の年末に、当時はまだ彼氏だった夫の海外赴任が決まり
年が明けて2022年になってすぐ入籍し
そして今日、夫がシンガポールへ旅立ちました🥲
「見送りはいらない」と言われていましたが
行かない後悔よりも行った後悔の方がいい!と考えて、お見送りに行ってきました。
最終的には夫も嬉しそうだったので(?)、行ってよかったなとしみじみ感じております☺️
午前中の便だったので、大阪に住んでいる私は前泊を決意。
国際線が出発する第3ターミナルに、エントランス直結のホテルがあったためそこを予約しました♪
◾︎ザ・ロイヤルパークホテル東京羽田
https://m.the-royalpark.jp/the/tokyohaneda/
空港直結いうことで、夫も一緒に前泊することに。
せっかくならばと、朝食付きのお部屋にしました。
(この選択が後ほど功を奏することに、、!)
部屋の写真を撮ればよかった、、。
夜、先に着いた夫が第3ターミナル駅まで迎えに来てくれました。(優しい)
部屋でのんびり過ごすために、お酒をセブイレで買って、空港のレストランで夜ご飯調達をしに行くことに。
時刻は19時。にしてはガラガラの国際線。
「嫌な予感がするんだよな」とボヤく夫。
ズバリ的中。
そう、世はコロナ禍。
国際線のレストランが軒並み休業していたのです。
もちろんwebで下調べはしていたので
一時休業が多いことは把握済み。その中でテイクアウトのみやっているお店に目星をつけていたのですが
“営業時間の短縮“という事実を見落としていたのです。
だだっ広い羽田空港。シャッターだらけのフロア。正直歩き回るのもしんどいです。
そんな中で煌々と光を発して営業していたのはモスバーガーと吉野家。
夫に選択を委ねて、モスバーガーへと吸い込まれていきました。
国際線の飲食店がまさかここまで休業だらけだとは思っていなかったので、
ホテルの予約を朝食付きにしておいて本当に良かった…と心底思いました。
和定食or洋定食を選択出来ました。2人仲良く和定食を♪
朝、飛行機の出発時間の2時間前に部屋を出て
チェックインと荷物の預け入れに。
コロナ禍だから、がら空きとばかり思っていたのですが
シンガポールは2022年4月1日より、
・ワクチン接種証明書
・出発2日以内のPCR陰性証明書
があれば隔離無しでの入国がOKとなった影響もあってか
列は少しだけ混雑していました。
飛行機の座席もほぼ満席だったよう。
時間かかったらどうしよう…。とヒヤリとしましたが
結果的には少しの時間の余裕を作りながら手続きを進めて行くことが出来たみたいです。
そしていよいよ夫は保安検査場へ…。
保安検査場の前には、別れを惜しむ人や、手を振る家族の方がたくさんいらっしゃいました。
「3ヶ月後には会えるんだから、すぐだよ」と慰めてもらって(申し訳ない)
夫は行ってしまいました。
ドラマのワンシーンのようなその光景が、この記事を書いている今でも鮮明に残っています。
どんどん遠くへ、背中が小さくなっていきながらも、何度もこっちを振り返って手を振ってくれる夫の気持ちが嬉しかったんですよね…。
一生忘れない記憶になると思いましたし、この人が夫で幸せだなぁと思った瞬間でした。
この後帰ろうかなぁと思ったのですが、どういう感情でなのか涙がポロポロと落ちて止まらず
しばしベンチに着席。
名残惜しさもあったので、飛行機が飛び立つのを見てから帰ろうと決めて
展望デッキへ。
それにしても、今日めっちゃいい天気なんですよね。
東京は28℃近い夏日だったとか。
夫が乗り込んだ飛行機。
搭乗口が地面に書かれていたので、それを頼りに夫の飛行機を発見!
飛行機に乗ってる人へ手を振って意思疎通をとっていたファミリーがチラホラいたので
私もチャレンジ。
夫の座席から展望デッキが見えていたそうなので
LINEで「手振ってみて」「今から手ぇ振るよ!」と連絡をとり
大きく手を振ると私の事を認識してもらえました。
そのおかげで、動き出す瞬間に大きく手を振って「いってらっしゃい」を伝えることが出来ました。
ここでもまた泣いてしまった…。
これから3ヶ月の間、夫に会えない寂しさはありますが、、
友達と家族にたくさん会って、料理を頑張って、英語を勉強して、無事に渡航するための準備に励んで
私の1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
着いたら連絡してね!と夫に伝えたのですが、
有料で機内WiFiが使えたようなので
ずっとLINEで連絡をとっていました🤣
離れてても離れてる感じがしない!文明の利器、素晴らしいですね。
見送りに行って本当に良かったです!
それではまた!
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