預け入れのスーツケースの車輪が大破したmocoです
いよいよこの日がやってきました。
✨✨✨シンガポールへ旅立つ日✨✨✨
ottoが旅立ってから3ヶ月、、、。
3ヶ月も会えないだなんて(´;ω;`)と最初は思っていましたが
大好きな友達たちがたくさん遊んでくれたので、結局のところ大満喫の日々でした。笑
(会社の決まりで、赴任者が渡航してから3か月後からしか家族の帯同はできないのです)
とはいえ、出国の日が近づくにつれて「やっとottoに会える!」わくわく感と
「しばらく、会いたい人に気軽に会えないのか、、」という気持ちが混ぜこぜに。
帯同が決まってからの楽しかった思い出たちをゆっくり噛みしめながら
出国の日の1日について書き記していきたいと思います。
空港に到着
西の民の私は、関西国際空港から飛び立つことに。
まだまだコロナの影響が色濃い関空。
シンガポール行きの便は毎日出ているものの、関西国際空港23:25発→チャンギ空港4:40着の1便のみ。
※2022年7月現在の状況です
早朝に着く不便さはありますが、直行便があるだけありがたいこと。。
と、前置きはこの辺にして、まずは腹ごしらえでもしましょう🍴
満足な1杯ではありましたし、望んで食べたものではあるんですけども、
臨時休業&時短営業のオンパレードだったので、20時ちょいについた私が入れるお店が神座(L.O.20:30)しかなかったという。
ちょこっと混んでましたけども、骨にまで染み渡るスープの味が絶品でした。
3150、、、、、
と浸る余裕はなく、スープの湯気が立ち止まぬうちに麺完食。
チェックインの手続きが始まったアナウンスがあったからです。
箸を置いて手を合わせて、勢いよく店を飛び出し4階にある国際線出発ロビーへ。
今回利用するのはシンガポール航空✈
乗り継ぎの人が多いのか、列に並ぶ前に行先を聞かれました。
石油王みたいな人がいて、ちょっとテンション上がりました
少ーし長い列に並んでいる間に、必要書類を準備しましょう。
・パスポート
・eチケットのコピー
・新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(デジタルでも◎)
・IPAレター(Dependan’t Pass)
サクサクと順番が回ってきて、チェックイン手続き開始。
パスポートを手渡すと、シンガポールへの滞在期間を問われます。
長期の滞在になることを話し、IPAレターをお渡しすればOKです。
あとは、予防接種証明書を提示すれば航空券を発券してもらうことができ
5分くらいで手続き終了しました。
ちなみに、シンガポール航空は30㎏までの荷物を1つ無料で預けることができます◎
余裕やん~~。と油断していたら25㎏を超えていました。そんなにいれたっけな。
保安検査場~搭乗ロビー
いまいちシンガポールに行く実感がわいていないまま、関空まで車で送って荷物運びまでしてくれた両親との別れを済まして
出発の90分前に保安検査場へ。
国際線利用は4年ぶりということもあり、余裕をもって保安検査場に向かったのですが
めっちゃはよ終わりました。
その後の出国審査も、この4年の間にデジタル化されており
パスポートをかざしてマスクずらして顔を見せたらハイ終了。
20分くらいの出来事でした。
困った、、、1時間以上も時間がある、、、。
そうだ!スタバの新作の桃を飲もう
そう思い立って、スタバに向かいました。
臨時休業でした。
うそでしょ!?!?
地味に、出国前に桃を飲むと決めていたのでめちゃめちゃショックでした。
「日本でやり残したことある?」と聞かれたら、「スタバの桃が飲めなかったこと」と即答します。
はあ~~~~他の物飲むか~~と気を取り直して搭乗ロビーに向かったのですが
コンビニをはじめ、すべての店が閉まっておりました。お手洗いも一か所しか空いてなかった、、。
※あくまでも、2022年7月現在の状況です。
今後は活気が戻ってくることかと思いますので、最新の情報をご確認ください。
出国!
連絡をとったり、SNSを眺めている間に搭乗の時間となりました。
隣のドバイ行きのエミレーツ航空がかなり混みあっていたので、シンガポール行きも混んでるのかな、、と心配していたのですが
どこの列を見ても、3人掛け(又は4)のシートに一人座っているような状態でした。
ひじ掛けを上げて、横になって足を伸ばしてくださいね~
とCAさんが優しく声をかけてくださり、伸び伸び過ごすことが出来ました。
それでは、ここからは機内レポを✍
夕方まで雨だった大阪の天候はすっかり晴れ。
離陸後すぐに運ばれてきたのは機内食。
この日は、鰻orハンバーグを選ぶことができました。
昔乗った、オランダ行きの飛行機で食べた機内食があまり美味しくなかったので、恐る恐るの実食になりましたが、、、
おいしーーーーーーーーーーー!!!!!!!
隣に誰もいなかったので、おいしさのあまり横揺れしてました。
もしかしたら、昔食べた機内食も本当は美味しかったのかも。その時はまだ高校生だったから、舌がまだ対応しきれてなかったんや、、
と思えるほど。
苦手なグリーンピースも平らげて、そろそろ寝ようかな~と思っていたら
超絶イケメンな現地のCAさんが
Icecream??
と声をかけてきたので、顔に見惚れながらブツを受け取りました。
ええええええええ、ハーゲンダッツが機内食で出てくる世界線あるの!?あっていいの!?
これは寝れない。しかもアイス、ましてやハーゲンダッツを無心で食べるわけにはいかない。
映画、見ちゃうか、、、
ラインナップに、夫と観に行った「マスカレードナイト」を発見。
ハーゲンを片手に優雅に鑑賞。
キムタクと長澤まさみの組み合わせ、画面内の完成度が高すぎる。
ちなみに、マスカレードナイトは2時間10分の長編。
見終わったときには3時でした。
さすがに寝るか、、、
横になって足を伸ばしてうとうとうと、、、、
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
かなりの揺れとともにシートベルト着用の指示が。
どうやら気流に入った模様。
飛行機が得意でない私は、怖くて怖くてとてもじゃないけど寝られる雰囲気ではなくなってしまいました。
そのまま一睡もせず、着陸することに(´;ω;`)
着陸~シンガポール入国
チャンギ空港4:40着の予定でしたが、20分ほど巻いての着陸。
飛行機を降りて一番に、チャンギ空港のフリーWi-Fiに接続しました。
命綱の携帯が繋がるようになって一安心。早朝とはいえ空港に迎えに来てくれる夫に一番に着陸連絡をしました。
さてさて、ここからが大変。
右も左もわからない空港からの脱出を試みます。
前を歩いている人たちについていく作戦を立てていたのですが、大半の人が乗り継ぎに向かうということもあり作戦失敗、、、。
頭上の標識を見て、頭の中に残っている中高時代に習った英単語を引っ張り出しながら、なんとか入国審査場にたどり着きました。(エスカレーター降りるだけでした)
入国審査場の列も並んでいるところはありませんでした。
初回なので有人の審査に行きましたが、2回目からは無人のデジタルでできちゃうみたいですね?
手招きされたレーンに行ってパスポートを手渡し、マスクを下げたり指紋を取ったり、、。
「何日間滞在するの?」と聞かれたので
My husband in Singapore. Working!
単語の詰め合わせで返すと、「ああ、旦那がシンガポールで働いてるから来たんだね。」とにこやかに解釈してくれました。
あとはIPAレターを提示して完了。入国のスタンプは押されませんでした。
もっと複雑な質問をされるかと構えていたのですが、案外すんなり事が運んだので良かったです。。
最後は荷物の受け取り!
同じレーンで待っていた人は4~5人ほど。
それもあり、荷物もすんなり受け取ることができました。
ここまでの、着陸~入国までは20分ほど◎
これも、コロナ禍で便が少ないことと早朝着のおかげですかね。
おわり
国際線に不慣れなこと&混雑を予想しての早め行動を心掛けていたのですが
前述のとおり、コロナの影響&深夜発早朝着便だったおかげもあり
終始、時間に余裕をもって行動することが出来ました。
あ、このあとちゃんと夫と合流することもできましたよ(^^)
4時起きだったとのことで、、、、。めちゃめちゃ感謝しながら新居に向かいました。笑
無事にシンガポールに入国することが叶ったので、
これからはottoを支えつつ、一緒にシンガポール生活を楽しんでいけたらいいな~と思います。
それでは、また!
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