こんにちは、mocoです
2023年6月某日。
半年ぶりに、日本へ2週間ほど帰還✨
文章でのやり取りが続いていた友達たちと、対面して喋って食べて飲んで
楽しいひとときを過ごすことができました😂💛
今回の一時帰国は、LCCの”Scoot”を利用して、シンガポールと日本(関西)を行き来したのですが
実はこれが初めての単独での往復海外渡航!!
特に大きなトラブルには見舞われませんでしたが、機内の様子・料金・注意点などなど
実際に利用してみてわかったことをお届けできればと思います✈
往路:Scootでシンガポールから関西国際空港へ
航空券は、2023年4月上旬にTrip.com経由で予約しました。渡航予定日の2か月前です✈
お得な平日発着を狙い、火曜日発・木曜日着の日中便を購入!
まずは、往路便の旅程と料金を掲載させていただきます。(復路便については後半部分にてまとめています)
- 7:55発チャンギ国際空港(シンガポール)
- 15:35着関西国際空港
片道大人1名:SGD311.4(=¥31,140)
座席指定料金:SGD65(=¥6,500)
総計:SGD376.4(=¥37,640)
(予約時のレート:SGD1=JPY100)
日本食や医薬品、その他雑貨を仕入れて帰りたかったこともあり
20kgまでの荷物の預入が可能なパックを購入。
液体物やお土産は全て預入用のスーツケースに詰め込み、衣類は機内持込のスーツケースに入れて分業✌
Scootは通常、合計10kg以内の荷物を2つまで機内に持ち込むことが出来ます。
忘れ物がないかチェックして、空港へと向かいましょう~!
搭乗チェックインと免税店散策
今回、7:55発と早い時間に出発する便だったので
前日にGrabを予約しました。
何度もキャンセルがありドライバーが変わるので、一度予約確定出来たからといって安心せず
こまめにドライバー状況&Grabの通知の確認をお願いします!
預入の荷物があったので、2時間前に空港に着くように出発🚕
飛行機はターミナル1からの出発です。
空港へ到着してまずは機械でチェックインの手続きを!
事前にオンラインチェックインを済ましていたからなのか、パスポートをかざすと情報が読み込まれて旅程が表示されました。
今回は預入荷物があるので、“搭乗券と預入荷物タグをプリント”のボタンをタッチ。
すると、搭乗券と荷物タグが印刷されて出てきました。
名前と最終目的地に間違いがないか確認して、タグを預け入れするスーツケースの持ち手に貼り付けます。
この時、スーツケースの横の持ち手に貼ることをオススメします!
何も知らずに上の持ち手に貼ったら、預入時に荷物を横にして置く必要があり、上手く認識されなかったのです、、、😂
お次は荷物の預入へ。こちらも無人の機械です。
言語選択に日本語があったので、それを選択しました。ありがたい、、🙏
搭乗券をかざして荷物をベルトコンベアに乗せると、重さが表示されて処理が進みます。
あとはパスポートを読み込ませて、荷物の情報が書かれた紙を受け取れば預入が完了!
とっても簡単!
私はタグの貼る位置をミスって、スタッフの方の手を煩わせてしまったのですが、、、
問題がなければ3分ほどで済みます💡
そういえば、謎のバウチャーをいただきました。
身軽な身体で搭乗ゲートへ!
完全機械化されたチャンギ空港、出国はパスポートと顔&指紋認証のみで秒で完了します。
ここまで意外とサクサクと進めたので、1時間ほど自由時間ができちゃいました。
免税エリアをぶらり、、、。
一風堂はがらんとしていましたが、カヤトーストの有名なお店は大行列。
お土産を買い忘れても安心な店舗数です✨✨
シンガポールといえば!なTWGとBengawan SoloとBacha Coffeeも完備されています🙆♀️
綺麗なだけでなく、飲食店・お土産屋・衣料品店などが揃っていて
旅人へ与える安心感が半端なく高い✨
”世界最高の空港”と呼ばれるのも納得です✨✨
保安検査場へ。LCCの飲料持込問題について
搭乗ゲートが開いたので、ゲートへ向かいます!
ゲートが開いてから10分後とかに行ったのですが
ゲート内は人でいっぱい😳
幸いにも、入口は混雑していませんでした。
さぁここでお待ちかねの保安検査です!
チャンギ空港のターミナル1では、飛行機への搭乗直前に保安検査場が設けられているのです。
すごくドキドキしませんか?
ここで持ち込みダメなものが混ざっていたとしても、買い直すことも出来ず
飲み物を事前に買っていたとしたらここで捨てなければならないのです。
末恐ろしい、、、。
LCCなら尚更、機内販売が有料となるので飲み物を取り上げられることはかなり心苦しい、、。
ですが、今回飲み物問題について対策方法を教えて貰っていたのでそれを実践!
空のボトルを持ち込み、搭乗ゲート内の水飲み場で水を補給する作戦です💡
正直なところ、めっちゃ美味しい水かといわれるとそうでもないのですが(笑)飲み物があると言うだけで心強かったです、、!
Scootでは、持ち込んだ飲食物を機内で食べることは禁止されています🙅♀️そのためこちらの方法はご自身の判断にて行ってください
Scootへ初搭乗!
いよいよ搭乗!
足を伸ばせる非常口席を予約したので、とても快適、、!
非常口席の予約には
①最低限の英語が話せる事
②非常時にお客様の誘導を手伝うこと
が必須条件になります。その覚悟を持って予約をお願いします、、!
そして嬉しいことが1つ。座席の座り心地が良すぎる!!
シンガポール航空と同じ座席を使用しているのでしょうか??適度に沈み込みがあり、ヘッドレストも柔らかく、快適に過ごすことが出来ました☺️
機内の温度は、窓側席だったこともあり少し肌寒かったです。(長ズボン履いてカーディガンを羽織った状態でちょうど良かったかなぁという感じ)
シートベルトサインが消えてしばらくすると機内販売がスタート!
こちら、シンガポール発のメニュー一覧です。
機内販売は現金とクレジットカードが使用可能でした🙌(スマートフォンでの決済は使用不可)
シンガポールから関空までは約6時間の空の旅。。
横の人がSwitchしてるのを見て、持ってくれば良かった、、!と若干後悔。(ポケモンのヴァイオレット、まだ全クリしてないんですよねぇ、、)
AmazonプライムやNetflixで動画をダウンロードしておいて、映画を見たり寝たりしたらあっという間に着きそうです。
そんな私は眠いのに寝れず、なんとなーくスクートレポに手を出してみた訳です。
少々肌寒かったことを除いては、機内の快適さは申し分なく
トイレも比較的綺麗に使用されており臭さもなかったです✨
以前、ターキッシュエアラインズを利用したときはトイレが臭すぎて鼻がもげそうだったのです、、(笑)
LCCでこのクオリティの高さ、、✨Scootの魅力をすでに満喫できた往路でした。
復路:関西国際空港からシンガポールへ
復路の旅程と料金を記載させていただきます✍
今回、受託手荷物付き航空券を予約したため往復約7万円となりましたが
航空券自体は往復約5万円から購入可能でした、、!安すぎる👀
- 14:45発関西国際空港
- 20:10着チャンギ国際空港(シンガポール)
片道大人1名:SGD260.37(=¥26,037)
座席指定料金:SGD65(=¥6,500)
総計:SGD325.37(=¥32,537)
(予約時のレート:SGD1=JPY100)
どちらかというと、プチハプニングに見舞われたのは復路でしょうか。
それも含めて、体験談を引き続き書いてまいります!
関西国際空港とScoot機内レポ
関西方面からお帰りの方も読んでくださっているかもしれない、、!と思い、
関西国際空港からシンガポールへ帰る様子もレポとして残させていただきますね✍
チェックインカウンターは、オンラインチェックインを済ませていたおかげで
オンラインチェックイン済のレーンに並んだことで20分ほどで手続きが終了しました。
オンラインチェックインが済んでいないカウンターは大行列な上に進みが亀並み!
そのため、搭乗日より前に予約内容を確認して、内容に誤りがなければそのままオンラインチェックインを済ませておくのがオススメです。
この時、機内持ち込みをするスーツケースの重量測定がありました。(Scootは10kgまで機内持ち込みOK!10kgを下回れば2つまで荷物を持ち込むことができます)
往路のチャンギ空港では、機内持ち込みの荷物の重量測定はなかったです。日本発はいろいろと厳しくチェックされそうだな、、と予想して7kg程度に抑えておいて正解でした💦
そして、”SG Arrival Card”の提出が済んでいるかどうかの確認もされますので
未提出の方はWifiが飛んでいる間にお早めに済ませておいてください~!
その後、保安検査場を通過するのですが
入口から列が見える!やばいかも!!
と思って焦って保安検査場に入ったのですが
ブースが4つほどあったおかげで10分足らずで通過することが出来ました◎
保安検査場自体も、北と南で2つありましたので
混雑も分散出来ているのでしょう💮
コロナ前の状態にかなり復活していますね、、!
その後、出国審査もなんなくクリアし
免税店エリアへ!
1年前、シンガポールへ旅立った日はコロナ禍+深夜便だったこともあり
スタバも、免税店も、ファミマも、なにもかも閉まっていて寂しい思いをしたものですが
今回はかなり情勢が回復した上に昼便!
あれもこれもどれも開いているーーー!
嬉しかったことが、”ココカラファイン”が入っていた事!
ドラッグストアが大好物なmocoにとっては朗報すぎました💡
店舗は狭めではありますが
薬・化粧品・美容・湿布・めぐりズムなどなどの購入が可能ですので
保安検査を通過してホッとした状態で是非お店を覗いてみてください✨
免税店では化粧品を購入してしまいました、、!
まさか空港の免税店でデパコスを購入する日が来るとは、、、👀
初めての経験に浮き足立ってしまいました。
また、南ウイング側の4階にはユニクロが新たにオープン!!
旅先での生活を快適にするために、衣類の確認をしてみるのはいかがでしょう。
一部工事中の箇所もあったので、これからの発展にも期待です、、!
搭乗口に向かう前に、シャトルトレインに乗って北ウィングの先端にあるファミマでおにぎりを買いました🤤
ファミマは常に大行列で、時間に余裕がある時に行くのがオススメです。
ああーーー300円でこんなに美味しいおにぎりが食べれのか、、!!としみじみ。
シンガポールの物価の高さではこうもいきませんからね、、。味わいながらいただきました✨
ちなみにですが、
南ウィングからシャトルトレインに乗ると、おにぎり屋さんもあるみたいです🍙
本当はこっちに寄りたかったのですが、めんどくささが勝利してしまい搭乗口の逆サイドに足が向きませんでした(笑)
私が利用した日は不運なことに搭乗が1時間遅れになりましたが
行きと変わらぬ快適さでシンガポールまで運んでくださいました✨
横で機内食を食べてる方がいたのですが、とってもいい匂いで美味しそう、、!
今度は機内食を頼んでみようかなと思います。
また、帰りは通路側の席だったこともあり
上着を羽織れば寒さはしのげました。
寒がりの方は、窓際よりも通路側の席の方がいいかもしれません。
結果的に、行きは10分・帰りは1時間弱の到着遅れとなってしまったことだけがLCCらしさを感じた部分ではあります😂
時間に余裕のある方は、是非Scootを利用して空の旅に出てみてください~✨
ハプニング①座席指定したのになくなっている!?
シンガポールに戻る日が近づいていたある日。
予約内容を再確認しようと思ってScootの予約画面を見ていました。
下へスクロールしていると、おかしな部分を発見したのです。
往復分の座席指定をしたはずなのに、
帰りの分の座席指定がなくなっている!?
もしかして、指定したと思い込んでいた?と考えましたが、、
賢い事に、予約完了の時点で1度全てスクショしておいたのです。そこにはきちんと”30A”と座席指定された文字が。
とりあえず、今すぐ指定し直そうと考えて座席指定画面を開いて
座席を確保しました💡
座席の画面を見ていると、私が指定した30Aがごっそりなくなっていました。
飛行機の種類が変更になったのでしょうか?
本当にびっくりしましたが、事前に予約内容を確認した自分のファインプレーに感謝しました😭
その後、画面に促されるままオンラインチェックインも完了!
これが悪夢の始まりとも知らずに、、、、、😭
ハプニング②受託手荷物の重量を変更したいのに出来なくてパニック
予約時に、受託手荷物を20kg分購入していたので
一度、預け入れする荷物の重さを確認しようと思い荷造りをしてみることに💡
あれも入れて、これも入れて、、と進めていくうちに
ズッシリと重みを増すスーツケース。なんだか怪しい予感がします。
体重計を引っ張り出して、重さを測ってみると、、20kgオーバー!!!!!
これでも、醤油(1.2kg)を抜いた状態です🥲
しかもまだ液体物と化粧品を入れなければならない、、。
重 量 超 過
この4文字が1日中頭の中を駆け巡りました。
これは仕方ない。重量課金しようと思い、Scootの予約確認・変更ページへアクセス。
受託手荷物の重量追加ですが
- +5kg:SGD18
- +10kg:SGD35
となっております。(最大40㎏まで課金して預入ができますよ◎)
航空券予約時よりは割高になるそうですが、
それでも事前に追加すると30%offになるので
当日チェックインカウンターで超過料金を払うことに比べたら屁でもないです。
1万円以上飛ぶわけではないので、重量追加は即決出来ました。
ですが!
なぜか!!
重量追加画面にはアクセス出来るのに、肝心な変更ができない!!!
絶望も絶望です。
日本で買い足した日用品や食料を置いて帰らねばならないのか。
でもどれも大事で、抜くことが出来ません、、🥲
なんとかならないかと、
ネットで検索したりottoに助けを求めているうちに1つの答えにたどり着きました。
オンラインチェックインを完了させたあとはいかなる変更も出来ない
私、さっき座席指定した後に流れでオンラインチェックインしちゃっているんですよね。
終わった、、!!!!!
と思いながら、ダメもとでコールセンターへ連絡してみることにしました😭😭😭
現在時刻はちょうど平日の15時、しかも日本にいる!!
ということで、日本語対応していただき予約内容を変更することに成功しました✨
この変更、出来ないこともあるそうなので
本当に一か八かのダメもとではあったのですが、コールセンターの方が奮闘して下さりなんとかなりました😂
また、
- 重量追加の変更はこの電話以降できない
- 電話口でクレジットカード支払い
となる事も事前に確認されました。
とても丁寧に対応してくださり、荷物を詰めまくっても帰れることが決まって一安心です✨
電話を切ったあとは、Scootの予約確認画面に反映されているのかの確認もお忘れなく!!
以上が、Scootでの一時帰国レポとなります*⋆✈︎
私は初めてのScootで、初めての単独一時帰国をしたのですが、
ottoは、ベトナム航空で弾丸一時帰国をしていたのでそのレポも次回載せていきます!
ここまでお読みいただきありがとうございました☺️
皆様の旅路が良きものとなりますように✨
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