こんにちは、mocoです
2024年のGWにブルネイ・ダルサラームへ旅行に行ってまいりました✈
旅の目的は、世界に2つしかない7つ星ホテル”The Empire Brunei”に宿泊すること!
ブルネイとはどんな国なのか?7つ星ホテルはどんな雰囲気なのか??
この旅行記と共に体験いただければ幸いです!✨
- 1日目シンガポール:チャンギ空港→ブルネイ:ブルネイ国際空港へ移動
(✈シンガポール航空)🛏The Empire Brunei泊
- 2日目ブルネイ市内観光(モスク)・ホテル堪能
🛏The Empire Brunei泊
- 3日目ブルネイ:ブルネイ国際空港へ移動→シンガポール:チャンギ空港
(✈シンガポール航空)
The Empire Brunei
📍The Empire Brunei
アクセス:【タクシー】ブルネイ空港から”Dart”にて約20分
部屋タイプ:Ocean Room
料金:【2泊3日二名朝食付き】SGD791.70(=¥88,670)
予約サイト:https://www.expedia.co.jp/
一部レシートを紛失してしまい、以降の記事にて金額不明のモノがございます、、泣
なるべく近似値が出せるように努力しますのでご容赦いただけますと幸いです。
世界に2つだけの7つ星ホテル”The Empire Brunei”
世界には7つ星ホテルが2つあります。
一つが、アラブ首長国連邦:ドバイにあるBurj Al Arab Jumeirah(ブルジュ アル アラブ ジュメイラ)
もう一つがここ、ブルネイにあるThe Empire Brunei(ジ エンパイア ブルネイ)です。
今回、ブルネイに来た理由は近いだけではございません。
世界に2つだけの7つ星ホテルに、びっくりするほどお得なお値段で泊まることができるからです!
ドバイの”Burj Al Arab Jumeirah”は一泊のお値段が約17万~となっているのに対し、
ブルネイの”The Empire Brunei”は一泊約3万~という驚きの価格設定となっているのです!!
私たちは直前1ヶ月前に予約したこともあり少々お値段が上がっていますが、それでも一泊約4万。
7つ星ホテルという肩書にしては価格設定バグっていない?と疑ってしまうほど。
ドバイの”Burj Al Arab Jumeirah”に比べるとその価格設定の差にも出ているように、劣る部分もあるようですが
この目で見てきたブルネイの”The Empire Brunei”についてしっかりとレポしていきたいと思います!🔥
チェックイン
ブルネイ空港から、ブルネイ独自の配車アプリ”Dart”を利用して
車に揺られること約20分、今回の旅行の目的となる”The empire Brunei”に到着しました✨
一歩入ってお出迎えしてくれたのはモスクのオブジェ。
そして見渡す限り、金・金・金!!!
装飾のすべてが眩いばかりの金色なのです。
とんでもないところに来てしまったのかと、スニーカーを履いた己を少々恥じながらチェックインカウンターへと向かいます。
チェックインで対応いただいた女性スタッフの方が、鮮やかなターコイズブルー(ぽい色)のヒジャブを着用しているのがとても印象的でした。
ホテルのカラーがターコイズブルーのようで、それに合わせているように感じました💡
そして嬉しいことに、帰りの飛行機が15:00頃だという事を伝えると
ギリギリまでホテルを楽しめるようにと、ご厚意でチェックアウトの時間を延長してくださいました🥲
この時点で、もうすでにThe Empire Bruneiのトリコになってしまいました✨
それでは、お部屋の中へまいりましょう~!!
お部屋紹介
本日からお世話になる部屋へと向かいます✨
カードキーを使ってお部屋の中へ、、!
格式高く、どこか重みを感じるこのクラシカルな雰囲気が心を揺さぶってきます🥺💛
反対側からのお写真も。
ドアを開けて右手には、荷物置き場とクローゼットがあります。
生活スペースからは見えないようになっていて、非現実な空間を壊さないようになっています。粋ですねぇ。
部屋の奥にはバルコニーがついています✨
開けた景色の先には緑と青い海が広がっていて爽快感を得ることが出来ます。
ただし、目の前の小道を通る宿泊客と目が合ってしまうため
普段はカーテンを閉めて過ごしていました。
部屋の壁にはブルネイについて描かれた絵画が飾られています。
お部屋備え付けのボールペンも素敵な色味です✨
$3で購入できるようです。
他のホテルのグッズも購入可能です◎気になる方は是非お買い求めくださいませ🛍
部屋に備え付けられている紅茶は、シンガポールの”The 1872 Clipper Tea Co.”!
個人的に、TWGよりもお気に入りなシンガポールの紅茶ブランドです、、💛
とっても高価そうなアイスペールのご用意も。
フロントにお願いすると、アイスを持って来ていただけます✨
そしてテンションが上がってしまったのがこのスイッチコントロール!!
カーテンもボタン一つで閉めることができるのです。
それでは、水回りへとまいりましょう~!
大理石が輝く広々とした空間!
バスタブ付きなのが嬉しいところ。
トイレとシャワールームはこんな感じです。
一つ一つの造形美にうっとりとしながら、非現実な空間を満喫させていただきました✨
もちろん、今まで宿泊したホテルのなかでも群を抜いて感動させられたお部屋です。
これが7つ星ホテルの実力、、、!!!
それでは、お部屋の詳細な部分についてもいつも通り記録に残してまいります✍
①シャワー
まずは海外のホテルで一番気になる設備、シャワーについて!
日本のビジネスホテルとは異なり、海外のホテルでは水圧が弱かったり・温度がいまいち上がらなかったりとガチャ的な要素があるのです。
今回宿泊した、”The Empire Brunei”のシャワーはというと、、、
- 水圧:◎
- 水温:◎
文句なしの快適シャワーでした✨
シャワーの水温を、冷水と温水の2つのノブをうまく調整して適温にする必要があったので、
調整ミスして熱々になってしまうこともありました💦
そして、バスタブに熱々のお湯を張ってゆっくりと温もらせていただきました✨
早起き&長旅の疲れがみるみるうちに流れていきました。
②コンセントタイプ
ブルネイではBFタイプ230Vのコンセントプラグが使用されています。(シンガポールと同形状)
”The Empire Brunei”では、ベッドサイドにコンセントの差込口がなかったので
寝落ちする直前までスマホを触る、、ということは出来ません。
ただし、目覚ましを止めるために絶対に立ち上がる必要があったので目覚めはよく過ごすことができました💮
何事にもメリットは存在するものですね😊
③アメニティ
細かいアメニティについて箇条書きでまとめてまいります✍
- ティッシュあり
- ボトルウォーター4本(めっちゃあった)
- 歯ブラシあり
- スリッパあり
- シャンプー・コンディショナー・ボディーソープあり
- ケトルあり
- 冷蔵庫あり
- ソーイングセット
海外のホテルにしては珍しく、スリッパと歯ブラシがついていました✨
大抵の海外のホテルにはこの2つがないことが多いので、
ビーチサンダルやトラベル用の歯ブラシを持っておくと安心ですよ~
一番うれしかったのが、お部屋のミニバーが無料なこと!(一部、追加分から有料になります。)
プリングルズのポテチも食べてOKなのです、、!お酒のツマミにさせていただきました😊
冷蔵庫には、Milo・炭酸水・コーラが入っていました🙆♀️
④Wifi
フリーWifiがあります◎
データ通信もサクサク行うことが出来ました。
SIM・レンタルWifiにデータ制限があって街中でデータを使いたくない人は、ホテルにいる間に調べものを済ませてしまうのが良いと思います🙆♀️
⑤バギーサービス
広大な敷地を持つ”The Empire Brunei”。
ホテル内の移動に便利なのがバギーサービス!
6:00~0:00までの間、利用が可能です。
ホテルフロントで依頼するもよし、お部屋の電話からダイヤル「0」を押して事前に予約しておくもよしです。
歩いたら20分かかる施設までも、バギーを使えばものの数分でお届けしてくれます。とっても快適!
雨の時は雨除けカバーも付けてくださいます✨ホスピタリティの塊です、、!
⑥宿泊するにあたっての注意点
ブルネイでは、宗教上の理由で酒類の販売が国内全域で禁止されています。
そのため、現在居住するシンガポールからお酒を持ち込んだのですが、、
どこでもお酒を飲んでいいわけではありません!
ブルネイでは人前での飲酒は禁止されているからです。
そのため、飲酒が許可されているのは宿泊するホテルのお部屋のみ。
気分が上がって、プールサイドなどで飲まれないようご注意ください。
そして、お酒以上に厳しく禁止されているタバコに関してですが
こちらも宿泊するお部屋のバルコニーでのみ許可されています。
その際はお部屋に通ずるドアを閉めてください。
指定の屋外での喫煙エリア・各施設から6メートル離れた場所でなら喫煙可能。
でも屋外でそんな場所見たことないですし、現地の方に「オススメはしないよ」と言われました
今回は、ブルネイにある7つ星ホテル”The Empire Brunei”のお部屋についてまとめてまいりました✍
モダンなホテルよりも、クラシカルな雰囲気の方が好きな私にドストライクな内装でした✨
ホテル内の食事・アクティビティについても次回以降の記事にてまとめてまいります!
ここまでお読みいただきありがとうございました♩
☟☟これまでの旅行記もお読みいただけると嬉しいです!☟☟
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