フィリピンの知られざるリゾート地・ボラカイ島①~セブパシフィック・マニラ経由でボラカイ島へ~

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moco
moco

こんにちは、mocoです。

2023年1月某日。

チャイニーズニューイヤーという、シンガポールの連休を利用して

フィリピンにあるボラカイ島という所に旅行してきました🇵🇭

え?ボラカイ島ってどこ???

と、大抵の人は思われたのではないでしょうか。

それもそのはず。フィリピンといえばセブ島がテッパンですもんね🌴

私にとって、初めての東南アジア旅行となったのですが、

✨海は青く透き通り、マンゴーは絶品、人も優しい、なんしか安い!!✨

と、想像以上にとっっても素敵で癒される場所だったので

旅行記にまとめつつ、魅力を発信できればなと思います✍︎

【ボラカイ島 旅程】
  • 1日目
    移動~島散策
  • 2日目
    マリンアクティビティ
  • 3日目
    海水浴・スパ
  • 4日目
    お土産購入~帰宅
【旅行時点でのレート(フィリピンペソ日本円)
🇵🇭₱1🇯🇵2.38

それでは、スタート!

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セブパシフィックでボラカイ島へ✈

まずは1日目、移動についてまとめていきます✍

なるべく時間いっぱい満喫できるように、深夜便でボラカイ島へ向かいました。

行きはセブパシフィック航空、帰りはフィリピン航空を利用し

料金は往復2名で15万ほどでした。(2023年1月時点)

往路【Cebu Pacific】

1:10 チャンギ空港(シンガポール)発

5:05 ニノイ・アキノ空港(マニラ)着

7:05 ニノイ・アキノ空港(マニラ)発

8:10 カティクラン空港(ボラカイ島)着

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いざ、ボラカイ島へ!~チャンギ空港へ向かいます~

CNYでタクシーが捕まらない

時刻は22:00。

CNY(チャイニーズニューイヤー)でお休みに入っているからなのか

圧倒的ドライバー不足+空港までのタクシー需要増加

の煽りを完全に受け、30分ほどGrabとにらめっこ状態、、、。

価格設定を上げたり、配車方法を変更したりして、ようやく捕まりました😂

CNY中に旅行を検討されているシンガポール在住の方々は、時間に余裕をもってGrabと格闘することをオススメいたします

空港でのドタバタ集

さて、今回利用するのはチャンギ空港の第4ターミナル!!

新しいターミナルとのことで、行く前から楽しみにしていたんですよね💛

ピカピカ綺麗なターミナル内にはズラリと無人チェックイン機械が並んでいます。

有人カウンターは、第1ターミナルに比べるとかなり少ないです👀

オンラインチェックインはすでに済ませているので、

チェックイン機械で航空券を印刷します。

ひとまず第一関門突破。

次の関門は手荷物の重量チェックです。

今回、往路利用するセブパシフィック航空はLCCなので

荷物を預け入れるとなると追加料金がかかります。

それならば、行きは預入をせずにお安くLCCを利用し、

お土産等で荷物が増える帰りは預入が無料の航空会社を使おう!ということに。

そんなセブパシフィック航空の機内持ち込み可能手荷物は7㎏まで

(ちなみに、帰りに利用予定のフィリピン航空は11㎏まで持ち込めます◎)

誤差が発生することも念頭に置き、体重計とにらめっこ。

重量オーバーした荷物はottoの鞄に移して、事前チェックはなんとかクリア。これならきっと大丈夫でしょう!

moco
moco

と、かなり慎重になっていたものの、

実際は搭乗前の持ち込み荷物の重量チェックはありませんでした😯

ですが、LCCは厳しいので

必ず余裕をもって限度重量を下回るように用意しておいてください!

第2関門も無事に突破したので、

保安検査場へ向かいましょう!

・・・・と思ってゲートに搭乗券をかざすと、エラー!!

otto
otto

なぜに!?

と、いうのも

航空会社のカウンターにて、

ワクチン接種証明書の確認をした後にスタンプを押してもらわないと

ゲートを通れないとのこと。

(コロナ禍の今だけだと思うのですが、、)

空港までのタクシーが捕まえられず、時間を食ってしまった私たちにとってはこれはかなりの痛手。

カウンターには列ができており、焦りが大きくなってきます💦

10分ほどで私たちの番が回ってきたので、

ワクチンの接種証明書を提示し、搭乗券にスタンプを押してもらいます。

その後、ゲート付近にいる職員さんに声をかけて、

スタンプ付の搭乗券を見せると

ゲートを通れるように操作してくださいました◎

moco
moco

ほっ・・・・・・・・・

そして、ゲートを通り抜けると驚きポイントがひとつ。

保安検査場がある!!!

日本の空港を利用していると、1番に保安検査場を通過するのが当たり前なのですが、、

シンガポールのチャンギ空港第1ターミナルでは、飛行機に搭乗する直前に保安検査場があるのです。

(以前、ターキッシュエアラインズとANAを利用したときは第1ターミナル発でした✈)

乗る直前に保安検査って、世にも珍しいですよね🤨

なにか不備があっても調達出来ないし、機内用の飲料の持ち込みもできないので、

ちょっと不便に思っていたのです、、、。

ですが第4ターミナルはそのような心配いらず!!

さっさと保安検査場を通過して、ターミナル内を散策していきたいと思います♪

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タイガービールが飲めるバー

📍Tiger den(Terminal 4)

営業時間🕒15:00~24:00

第4ターミナルにいける!と聞いて一番楽しみにしていたのがココ

タイガービールが飲めるバー

シンガポールで見ない日はないんじゃないかというほど有名なタイガービールを

サーバーで注いでいただけるという贅沢なお店です。

Tigerの文字が光る✨

タイガービール(500ml):$20

う、、、、、お高い😂という思いをグッと堪えながらも

お店の雰囲気を味わいながらいただいていきます🍺

缶のタイガービールはあっさりとした味わいなのですが、

サーバーから注いでいることもあってか、

いつもより味が濃く感じ、泡もクリーミーで飲みごたえ抜群、、!

雰囲気も込で、特別感を感じられる一杯でした✨

フードメニュー

お酒と軽食だけでなく、タイガービールグッズの販売もありました🍴

少々お値段はしますが、第4ターミナルをご利用の際は

旅の思い出の一つとして立ち寄られてみてはいかがでしょうか??🍺

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セブパシフィックでいざマニラへ!

タイガービールを堪能した後、猛ダッシュしまして

搭乗口の集合時刻にギリギリ間に合いました🏃‍♀️

ここでLCCあるある。

ヌルっと遅延。

飛行機が止まっているのは確認出来たのですが、何故か出発時刻が数十分ほど遅れるとのこと。

直行便であればなんてことないのですが、ボラカイ島への直行便はないため今回はマニラで国内線に乗り継ぐ必要があります。

その間、2時間!!

otto
otto

まあ、二時間もあれば余裕でしょ。

と高を括っていたものの、まさかあんなことになるとは、、、、、。

というのは後程お話しします✈

ようやく機内への搭乗が始まり、たくさんの人に押しつぶされそうになりながら進みます。

さっきチラッと書きましたが、機内持ち込み手荷物の重量計測はありませんでした

遅延しててそれどころではなかったのか、普段は測っているのか、真相は定かではありませんが

今回はホッとした気持ちで乗り込むことが出来ました。

(今回はたまたまなかっただけかもしれないので、

事前に荷物の重量はきちんと測って、規定より軽くなるようにしておいてください。。)

無事に登場も完了。

深夜便ですので、やることといえば寝るのみです。

moco
moco

おやすみなさい💤

zzzzzzzzzzzzz

zzzzzzzz

寒すぎ

もうびびるほど寒い。

決して薄着をしてきたわけではありません。

カーディガンを羽織って、スニーカーを履いて、長ズボンを装備していたのですが、

耐えられないほど寒い!!!

毛布が配られないので、それもあって余計に寒かったです。

(お願いすればもらえるようですが、ビビりなmocoは勇気が出ませんでした、、😢)

寒さに強いottoも音を上げていたので、本当に寒かったようです。

そのため、なるべく厚着をして挑まれることをオススメします、、。

帰りのフィリピン航空は、カーディガン着てちょうど良い温度だったので

セブパシフィックだけなのでしょうか。

耐え忍ぶこと数時間。

飛行機は巻きに巻いて、遅延したにも関わらず定刻に着陸しました✨

深夜便のセブパシフィック利用の際は、機内がかなり冷えますので
なるべく厚着されることをオススメします。
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緊迫のマニラ乗り継ぎ

予定通りの時刻に、マニラにあるニノイ・アキノ空港に着陸!

ここで入国審査を受けて、国内線へと乗り換えます。

フィリピンへの入国審査をスムーズに通過するために、eTravelへの登録が必須になります。

搭乗の5日前から登録可能なので、事前に登録しておくことをオススメいたします◎

国内線への乗り継ぎは、2時間空いており、

余裕だと思われていたのですが、、、、、、、、、

入国審査のレーンが大行列だったのです。

私たちの降り立ったニノイ・アキノ空港の第3ターミナルは、LCCを含めた数々の国際便が降り立つターミナル。

つまりは、人の乗り降りがとっても激しい!!

入国審査のレーンは、フィリピン国籍用・フィリピン以外の国用・ASEAN用…etc.とあるのですが

フィリピン国籍用のレーンが山ほどあるのに対し、他国用のレーンが極端に少ない!

多国籍用の受付のブースは4つしかありませんでした。

ですが、長蛇の列。

全く列が進まず、刻一刻と次に乗る国内線の搭乗時刻が近づいていきます💦

入国審査が終わらず遅れてしまっても、飛行機は待ってはくれません。

焦りが大きくなり、ottoが近くにいた職員さんに「このまま並んでいたら、次に乗る便に間に合わない」旨を伝えてくれましたが

まあとにかく並んでいなさい

と返されてしまいました。

半泣きになりながらも、時計とにらめっこしながら待ち、、、、、。

搭乗口集合時刻の10分前に入国審査を通過することが出来ました。

フィリピン航空の発着所となるターミナル2は比較的空いていました
安さより安心を求めるのであれば、ターミナル2に降り立つフィリピン航空を使うのが良いかもです。。!

そこからは足がちぎれそうになりながら全速力で国内線へと向かいます!

この時、預け入れの荷物がなくて良かった、、と心底思いました。

預け入れ荷物を取るのにまた時間がかかってしまいますからね💦

時間がないんです!!と職員さんに泣きつきながら、

保安検査場を通過。

なんとか、飛行機へと向かう最終のバスに乗ることが出来ました😭

私たちが乗ってからも、20分近くバスは動かず待っていたので

手厳しいLCCといえど、少々の猶予は与えてもらえるようです。

そしてなぜか、私の持っていたスーツケースに目をつけられてしまい、

何入ってるの?中身チェックさせてね。

と、”スーツケースの中身チェックします”のタグを渡されました。

スーツケースを持っている人全員が対象ではないみたいだったので、

明らかに外国人だったし、抜き打ちの可能性が高いです。。

かといって、その場でスーツケースを開けるわけではなく

飛行機に乗る直前に職員さんに渡すことで、勝手にチェックしてくれるようでした。

moco
moco

荷物が無事に自分の手元に戻ってきますように🥲

マニラ→ボラカイ島へのセブパシフィックの機内はそこまで寒く無かったです。

なんだったんだあの深夜便は。悪夢すぎました、、。

ボラカイ島に着陸!天気悪いね。笑

無事にたどり着けるのか、不安いっぱいな旅路ではありましたが

なにはともあれ、ボラカイ島へ着陸です!!

2023年4月より、ニノイ・アキノ空港への発着便のターミナルの割り当てが変更となっています。

これに伴い、フィリピン航空のシンガポールからの発着便はターミナル1へ移動。Jetstarをはじめとした5便はターミナル3へ移動しています。

2023年夏ごろを目途に、すべてのフィリピン航空国際線をターミナル1に

フィリピン航空国内線をターミナル2に集約の予定です。

詳しくは、下記URLのニュースをご参照ください。

ニュースURL:①MIAA Set to Continue NAIA New Terminal Assignments in April

       ②マニラのニノイ・アキノ国際空港、4月16日にジェットスター・ジャパンなど6社がターミナル移転 | アジアトラベルノート (asiatravelnote.com)


ニノイ・アキノ空港は、ターミナル間の移動が1時間以上かかる地獄移動を強いられるので

乗り継ぎの際はなるべく同じ航空会社を利用し、同じターミナルから発着する便を選んでくださいね!

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カティクラン空港(ボラカイ島)からホテルへ

カティクラン空港に到着!

ついにボラカイ島のカティクラン空港へ着陸✨✨

のもつかの間、待ち受けていたのはなんとも開放的な小屋ちっくな到着口。

預入荷物は数台のカートに分かれて運ばれてくるので、

待つことなくすぐに手に入れることが出来ました。

moco
moco

無事に荷物は手元に戻ってきました!よかった、、

到着口にはびっくりするほどなにもなく。

SIMカード売り場が唯一ありました。

・・・と、のんびりしている暇はなく、

事前にホテル送迎をお願いしていたので、ホテルスタッフの元へ急ぎます!

ホテル送迎費用は、往復2名で₱4,000(=9,520)です。

ここからが驚きの連続でした、、、、、。

史上最速の船

まず、移動方法。

カティクラン空港

車移動

港から船で移動

車移動

ホテル着

ん・・・?船移動?

少々未知の予感がしたのですが、さっそく車にお邪魔させていただきます🚙

空港を出てすぐにリゾート地の景色が見え始めると思ったのですが

それは大間違い。

個人的には、かなり衝撃を受けました。

窓のない家・屋根のない家・大雨が降ったら大変なことになりそうな家たちが立ち並ぶ

うっそうと草木が生い茂るローカル居住エリアを通り抜けていくのです。

環境も、衛生面も良い日本とシンガポールに住んでいる身としては

なんて恵まれた生活をしていたんだろう、、、と頭をかち割られたような気分です。

と、同時に、どうしてもこの先にリゾート地があるとは思えない、、、、、。

やがて車は港に停まり、船への乗り換えのために下車します。

???

沖縄で、離島に行くときに乗るような

横須賀から、猿島に行くときに乗るような

そんな船を想像していたのです。平和ボケした私の脳内は。

帰るときに撮った写真です

(ボラカイから帰るときに撮った写真で、時系列おかしくて申し訳ないです。)

otto
otto

思っていたより小型船だな

そう。小さい。

揺れまくらないか心配です。。

乗船するとき、まあまあ難易度高いので

スタッフの人に支えられながら乗り込みました。

(バランスくずして海に落ちそうになる、、、)

船内

船内はお客さんでパンパンになりました。

さあ、いざ出航!!

ジェットターボ

おおおおおおおおお

めちゃめちゃ速い!!!!

というのも、エンジン?モーター?が2つ搭載されているので

人を乗せた船とは思えんくらいの勢いで進んでいきます。

moco
moco

しかもSUZUKIだ!!日本人としては上がりますね

船に乗るのは一瞬だと聞いていたので酔い止めは飲まなかったのですが

揺れを感じないくらい、波の抵抗を全無視しながら進んでいくので全く酔いませんでした◎

超高速ジェットスピードで船はどんどん進み、

10分足らずで対岸へ到着🚢

ここからはまた車に乗ってホテルまで向かいます~~。

波に負けずと船が高速で進んでいくので、酔い止めを飲み忘れても大丈夫です◎


と、ここまではボラカイ島への移動について書かせていただきました!

実は、ドタバタしすぎて

フィリピンペソへの両替と、空港でWifiを借りることを失念してしまったんですよねぇ、、。

ここはまたおいおい、小ネタ集としてまとめていきたいと思います🙆‍♀️

次回は圧巻のホテル編!ぜひお読みいただけると幸いです☺️

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