こんにちは、mocoです
今回、弾丸一時帰国をやってのけたottoが
ベトナム航空を利用してホーチミン経由で成田空港へ帰るという珍しいルートをとっていたので
otto監修のもと、レポを残したいと思います✈✨
こんにちは、ottoです。
普段は写真を全く撮らないのですが、このために頑張って撮りました📷
ビジネスマンの方・LCCを使わずなるべくお得に帰りたい方・ちょっと変わったルートで帰りたい方にはオススメかと思います!
ちなみに、SCOOTでの一時帰国の記事も書いているので併せてお読みいただけると幸いです✨
それでは、スタート!
序章:マイルについて
本編に入る前に、前段階としてマイルのお話を少しさせていただきます。
まず、ベトナム航空はスカイチームに所属している航空会社なのですが、
ANAとコードシェアしている便に限っては、ANAマイルを貯めることが出来ます。
ANAはスターアライアンス所属の航空会社です。
スカイチーム所属の航空会社は、大韓航空・デルタ航空・エールフランス航空・KLM航空などがあります。
ottoはANAマイルをせっせと集めております!
そのため、今回搭乗するのはベトナム航空にはなるのですが
タンソンニャット国際空港⇔成田国際空港に関しては、ANAのコードシェア便となるので
ベトナム航空を利用していてもマイルを貯めることが出来るのです。
ベトナム航空:旅程と料金について
まず初めに、シンガポールのチャンギ空港~ベトナムはホーチミンにあるタンソンニャット空港~成田国際空港の往復の旅程を掲載します✈
- 18:25発チャンギ国際空港(シンガポール) ターミナル4
- 19:55着タンソンニャット国際空港(ホーチミン)
- 00:10発タンソンニャット国際空港(ホーチミン)
- 8:00着成田国際空港 第一ターミナル(北)
- 09:30発成田国際空港 第一ターミナル(北)
- 13:45着タンソンニャット国際空港(ホーチミン)
- 16:05発タンソンニャット国際空港(ホーチミン)
- 19:20着チャンギ国際空港(シンガポール) ターミナル4
航空券自体は往復約¥100,000でした。
かかった料金はこれだけではありません!
チャンギ空港に着いて一番初めにやったことがあります。それは、、、、
✨ビジネスクラスへのアップグレード✨
今回、ottoは3泊4日の弾丸一時帰国スケジュール。
平日みっちり働き、帰国中は鬼の過密スケジュール、そしてシンガポールへ戻って来てからまたすぐ仕事、、、という一歩間違えれば体調を崩しかねない状況⚡
疲れをなるべく残さないために
このビジネスクラスへのアップグレードが重要になるのです、、!
さっそく、チェックインカウンターでアップグレードしたい旨を伝えて手続きをします。
ビジネスクラスへのアップグレード:往復¥60,000
そのため、総計は約¥160,000となります。
時期にはよると思いますが、
乗り継ぎが1回あることと成田空港着であるとはいえ、アップグレードをしてもこのお値段であれば
シンガポール航空や日系の航空会社のエコノミークラスの値段とあまり変わらないのでは、、?
上記の点もふまえて、旅の様子を見ていただければと思います!
【メリット】
- 料金が低額
- ビジネスクラスへのアップグレードに手が届く
- 搭乗券とアップグレードの料金を合わせても、シンガポール航空やANA・JALと遜色ない値段である
【デメリット】
- 成田国際空港からの発着であること
- 乗り継ぎが1回あるため時間はかかる(otto的には外の空気吸ってリフレッシュできるからメリットらしいです)
往路:チャンギ国際空港(シンガポール)→タンソンニャット国際空港(ホーチミン)→成田国際空港
1路線目:ホーチミンへ移動
それでは往路1路線目、シンガポールからホーチミンへ移動します。
時刻は夕暮れ時なこともあり、離陸時には燃えるような夕焼けと、赤く染まるシンガポールの街並みが見えたようです✨
さて、素敵な景色も見れたことですし座席のご紹介を✍
2時間弱の空の旅ということもあり、ビジネスクラスの座席は足元が広くゆったりとした造りになってはいますが
個室にはなりませんし、フルフラットにすることも出来ません。
座席の角度は調整出来るので、楽な体勢で過ごせそうです。
真ん中にはドリンクなどがおけるちょっとしたテーブルもありました◎
この”Schwepps”という炭酸水、
缶のわりに炭酸の質が良いのでハイボール大好きottoの相棒と化しています!
瓶詰めタイプの物の方が炭酸は強いのですが、、処分や保管が缶の方が手軽なので主婦目線でも重宝しております✨
シートベルトサインが消えて、機内食が運ばれてきました✨
サラダ・フルーツ・メインはチキンですね!
器が変わるだけで、とっても美味しそうに見えます。
実際に、とっても美味しかったです
ちなみに、ottoのイチ押しはこちらでした☟☟
ベトナム航空、とてもサービスが良く
逐一飲み物の有無を聞いてくださるそう✨
(なんならめちゃめちゃ飲まされる)
ビジネスクラスに乗車しているから、というのもあると思いますが
気持ちよく空の旅を過ごせるのはありがたいことですよね。
揺られること二時間弱。ホーチミンの夜景が見えてきました!(ぶれぶれでびっくり😯)
到着時刻は30分巻いたようです◎
沖止めされた飛行機から降りて、バスに乗って空港へ向かいます。
ここで驚いたのが、、ビジネスクラスはこのバスまで特別仕様ということ!
ゆったりとした空間に加えて温かみのある内装、そして座り心地抜群な貴族座席!
空港までの最後の瞬間でさえも、ビジネスクラスのおもてなしをしていただけるとは最高ですね。
無事にホーチミンに到着出来たので、2路線目までの4時間のトランジットをラウンジで過ごしていきたいと思います✨
小休憩:トランジットをラウンジで待つ
2路線目となるホーチミン→成田便まで4時間の待ち時間があります。
ここでもビジネスクラスの特権を使わせていただき、、ラウンジで休みながら待機しましょう!
ベトナム航空のラウンジは、”LOTUS LOUNGE”というところになります。
中へ一歩足を踏み入れると、、、
アジアンテイストな内装で、きれいですね✨
ベトナム航空のロゴにも使われている、鮮やかな水色がアクセントになっていて素敵ですねぇ。
バナナが無造作に置かれているのが、なんともベトナムらしくて良いですね🙌
ズラリと料理が目の前に並ぶ中、ottoは一体なにを手にとったのかといいますと、、、
もちろんビール!!
それぞれの味はといいますと、、、
LION→あっさりさっぱりとした飲みやすい軽いテイスト
RUBY→東南アジアのビールにしてはしっかりとした味わい!シンガポールのタイガービールよりも濃いめだったかも。
といった感じでした
ビールだけではなく、ベトナムといえば!なフォーもしっかり食したようです。
味はそれなりだったな
そしてありがたいことが一つ。
Wifiを無料で利用することができます!
お腹が満たされ手持ち無沙汰になったとしても、ネットサーフィンをして過ごせますし
ビジネスマンの方々は仕事もこなすことが出来ますね。
しかし、いい点だけではありません。
充電用ポートが備え付けられている席が限られています。
席選びにはご注意を、、!
のんびりと休憩しているうちに搭乗時刻が近づいてきました!
居心地のよかったラウンジを離れて日本へと向かう機内へ移動しましょう。
2路線目:成田空港へ移動
ここからは往路2路線目となる、タンソンニャット国際空港から成田国際空港便です✈
5時間30分の空の旅となります。
さっそく機内へ足を踏み入れていきましょう!
座席について
両端にのみ荷物入れが設置されているため、天井が高いといいますか、開放感を感じられます。
1路線目より長旅であることもあり、座席が個の造りになっていますね!
座席の配置は1:2:1になっているので、どこに座っても人をまたがずに通路に出ることが可能です◎
(カップル・ご夫婦で利用の際は、中央の2席を取ることをオススメします。)
これはリバースヘリンボーン型と呼ばれるもので、
完全な個室空間ではありませんが、通路と反対側に向かって足が伸びるので目の前は比較的プライベートな空間になります。
足元は広々としており、楽々足を伸ばすことが出来ます😊
そして今回は1路線目と違い、座席をフルフラットにすることが可能!
ゆっくり休むことが出来そうです✨
ドリンクや小物を置けるサイドテーブルに、
肘置きは小物入れ、
充電ポートもばっちり完備!
モニターはこんな感じ。
アメニティのポーチは行きも帰りもこれでした~!
アイマスク・リップバーム・ボディーローション・耳栓・歯ブラシ・ブラシ・靴下が入っています。
スリッパも別で配布されました。
ポーチとリップバームとボディーローションに関しては、”Charriol”というスイスのブランドが使用されていました。Charriolは主にジュエリーを取り扱っているブランドの用。ビジネスクラスらしさを突然感じますね、、!
アメニティポーチの色味が可愛すぎる、、!
欲しいな~~と狙っています。笑
最後にトイレの様子をチラ見せいたします。
アメニティが完備されているので、到着前の身支度もばっちり済ませることが出来ますね♪
機内食について
続いては機内食をご紹介させていただきます🍴
まずはメニューを。
さすが日本便!日本語での掲載があります。ほっとする瞬間ですね。
深夜便のため、時間帯的に”朝食”の分類になるようです。ottoはメニューからフォーを選択🍜
このフォーがかなり絶品だったようでして🤤
今回の旅路の中で食べた機内食で1番美味しかったようです✨
ベトナム発の飛行機のビジネスクラスで提供があるとのことなので、
もしベトナム発でベトナム航空ビジネスクラスに乗られる方々は食べてみて欲しいです、、✨
びっくりするほど美味しかったな
私も食べてみたい〜!!!
そして、右上にある”ベトナムコーヒー”もオススメ!せっかくのベトナム航空なので、ぜひ一緒に頼んでみていただきたい飲み物です♩(HOTにもCOLDにもできます)
・・・・・お!
そうこうしているうちに、日本へと近づいてきたようです。
遅延もなく、定刻通りのフライトでした。
美味しいごはんを食べて、ゆっくり眠りにつくことが出来たottoは
疲れた身体を癒しながら移動することが出来たようです👏
復路:成田国際空港→タンソンニャット国際空港(ホーチミン)→チャンギ国際空港(シンガポール)
ここからは復路の様子を綴ってまいります✍
往路と重複する部分がありますので、抜粋しながら異なる点・景色をお届けしていきます✈
成田国際空港のラウンジへ
搭乗時刻までまだ時間があるので、ビジネスクラス利用者が使えるラウンジへ向かいましょう!
📍NaritaPremier Lounge
HP:https://www.naab.co.jp/business/lounge.html
ラウンジに入るためのカードを手にし、いざ入室!
タンソンニャット国際空港のラウンジとは違い、清潔感が漂っていますね✨
日本で食べるものの美味しさを改めて実感させられる瞬間です✨
入り口はこんな感じでした!
長旅に向けてのパワーもチャージされたので、搭乗口へと移動しましょう、、!
1路線目:タンソンニャット国際空港へ
さあ、気合を入れて
成田空港から、ベトナムのタンソンニャット国際空港へと向かいましょう!
ビジネスクラスの座席の様子は先ほど掲載したので割愛させていただきます。
それでは、機内食を。
料理が運ばれてくる前に、アミューズとカクテルを頂いたのですが
このカクテルがビジネスクラス限定のようで、味の好みをつたえると調整して提供くださいました!
素敵なサービスとお酒で気分も良くなっちゃいますね🍸
ottoは和食を選択🍴
前菜・煮物・酢の物・香の物・牛肉の和風煮込み・ご飯・味噌汁です。
日本を離れる身としては、優しい煮物の味・味噌汁のホッとする味が骨の髄まで沁みますねぇ、、😊
ottoが残した、なんともいえない食後の風景もどうぞご覧ください。笑
とっても控えめな盛り付けになっていますがそういうわけではなく、
ワゴンいっぱいのフルーツが運ばれてきて、好きなものをオーダーするという形でした。
お腹いっぱいで、これ以上食べられませんでした、、。
のーーーんびりと食に舌鼓し、フルフラットの座席で横になっていると
あっという間にベトナムに。定刻より20分巻いての到着です。
なんだかんだいっても、東南アジアは近いですね。
忘れ物がないか確認して、飛行機を降ります。
そしてここでようやく、鮮やかな青の機体をパシャリ📷
ずっと暗い中での離着陸だったのでシャッターチャンスに恵まれなかったのです。。
さあ、ここまで来てしまえばシンガポールまではあと一息!
乗り継ぎまでの2時間を、またまたラウンジで休みながら待機しましょう。
小休憩②:トランジットをラウンジで待機
またまたやってきました!タンソンニャット国際空港のラウンジです。
タンソンニャット国際空港にはベトナム航空のラウンジが2つあるため、ここは往路に利用したラウンジとは別のところになります。
エキゾチックな床や、ベトナムらしさを感じる装飾がステキ✨
ここで今回食べたものはというと、、
フォーでした。(生春巻きもありますね!)
先ほどまで、和食をたっぷり食べていたので、満腹でもするするとすすれてしまうフォーを選択。
ここでの時間もあっという間に過ぎ、とうとう最後のフライトです!
乗り遅れることのないように、搭乗口へ向かいましょう。
2路線目:チャンギ国際空港へ
この旅最後のフライトです。
タンソンニャット国際空港からチャンギ国際空港へと帰っていきましょう✈
ビジネスクラスの座席の様子は先ほど掲載したので割愛させていただきます。
ということで、機内食を。
チキン頼んどけば間違いない!とのことで、美味しかったようです😋
2枚目の飲み物、てっきりお酒かと思ってみていたのですがお水とのこと!
デトックスウォーターみたいで、見てるだけでももう綺麗になっちゃいそうです。
機内食を食べて、食後のコーヒーを嗜んで、ゆったり休んでいる間にシンガポールに到着です!
ここまでお読みいただきありがとうございました✨
ottoのベトナム航空を使った一時帰国の旅はいかがでしたでしょうか?
一日かけての移動ではありましたが、ビジネスクラスのフルフラット座席のおかげでぐっすり眠ることが出来たため
仕事の疲れ&帰省中の疲れを次の日に残すことなく移動出来たようです。
こんな方法でも日本へ帰れる!と新たな気づきになれれば幸いです。
面白そうだなと少しでも感じられた方は、是非真似してみてくださいね😊😊😊😊
それでは、また!
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